・・ということで、朝一番にベリーを病院に連れて行きました。
ベリーが仔犬の頃からお世話になってる近所の病院へ。
写真と記事はほとんど関係ありません。
診察室に入り、先生にベリーの皮膚で気になってる事を全部話しました。
●数日前からしきりにお腹や肛門部分の皮膚を舐めたり掻いたりすること。
●お腹の皮膚が黒ずんでしまい、独特なニオイがしてること。
●食欲があまり無いこと。
・・・etc・・。
さっそく、お腹の皮膚の細胞をとって調べてくれることになりました。
その間に肛門部分を調べてみると、「肛門腺が溜まってますねぇ」と先生。
ティッシュを何枚も使いながら絞ってもらうと、てんこ盛りの量が出てきました!!わ~
「肛門部分をしきりに舐めていたのは肛門腺が溜まってたのが原因」 とのこと。
これで肛門部分は一安心しました。
それにしても、肛門腺って排泄時のウ○チと一緒に出たり、大型犬の場合だと自分で舐めて出すものだと思って何も処理をしたことがなかったんですが、
「大型犬とかは関係ないのでこまめに肛門腺のチェックが必要ですよ!」 と先生。
ハイ! 今度からシャンプーの時は肛門腺も気にするようにしよう!!
それにしても絞り方を教わったけど、ベリーを抑えるのに必死でよく見えんかったわ・・・。
そして、待つこと数十分。 皮膚細胞の検査結果がでました!
ベリーのお腹周りの皮膚からはカビの一種、マラセチアが見つかり、
これは普段耳の中などにいる菌で、どんな健康な犬でも持っているんだそうです。
ただ、脇の下やお腹周りなど皮脂の分泌が活発な箇所を好むらしく、
犬の体質によっては耳以外の体の部分にマラセチアの菌が繁殖してしまうんだそうです。
お腹の皮膚の黒ずみもベリーが何度も舐めるからで、
痒みが無くなれば黒ずみも治まってくるでしょうとのことでした。
1週間分の抗生物質のお薬を飲ませて、様子を見てみます。
あまりにひどい湿疹だったので、最悪、 ”内臓” からきている疾患なのでは!?
と思ったりもしたんですが、
先生がベリーを見て、「それは無いでしょう」 とのことでした。 ホッ。。
でも念の為、4月にフィラリアの検査をするのでその際少し多めに血液を採取して
血液検査をしてもらうことにしました。
肛門といい、お腹の皮膚といい、原因が分かったので随分と安心しました。
あとは元の正常な皮膚に戻るよう、治療していきたいと思います。
マラセチアは脂質や湿度のある部分を好む菌とのことですが、
今ベリーに食べさせているフードは活動犬用のカロリー高めなフード。
そして、さんぽから帰ってくると暖房の効いた室内で横になり、
濡れた草むらで遊ばせることもしばしば・・・。(もち、帰宅後はタオルで拭いてますが)
こうベリーが皮膚疾患になってしまった原因が大いにあったんじゃなかろうか、、と
あらためて反省しています。
フード、シャンプー、オヤツ(皮膚病の時、ジャーキー系は特にダメらしい!)、
室内の居場所、、 改善すべき点がたくさん見つかりました。
そして、病院から帰ってさっそく抗生物質のお薬を飲ませました。
今は夜の11時半ですが、驚くことに、
ベリーは夜になって一度もお腹も肛門も痒がらず舐めもしていません!!!
お薬がしっかり効いてくれてるんでしょうね、本当に嬉しいです。
今後も経過を綴っていこうと思いますのでどうか見守ってくださればと思います。m(_)m
お大事にね
大型犬もお尻チェックが必要なんですね。私は上手く出来ないのでトリマーさんまかせですが、頑張って絞り出してやって下さい
それにしても診察室で大騒ぎなベリー君の姿が目に浮かびます
かごめも以前耳にマラセチアが繁殖して、抗生剤と耳に入れる液体の薬で治療したことがあります。
特に季節の変わり目などは気をつけてます。
耳以外でも繁殖することがあるんですね~・・・・。
エリカラの必要はなさそうで、よかったです。
おだいじにねっ!!
お元気でしょうか???私は体調不良&風邪等々で最悪状態です(T_T)
薬を飲んでも全然眠れないので、PCの前に座っております(~_~;)
とりあえずベリー君、原因わかってよかったね!!!
ダンテは生前、右耳がよくマラセチアによるものかわかんないけど、赤くなったりしてました(T_T)
しかし、獣医さんに行ったり訓練士さんに教えてもらったやり方で粗療法みたいな事を良くやってたなぁ・・・
なんとなく懐かしいです(-_-メ)
完治するまでの間、お大事にしてあげてくださいね♪
それから、PCにメール入れましたので、お時間のあるときにでもご覧下さいね♪
もし宜しければ、メルアド教えてください。
以前の所に送ったら、ダメ!ってなっちゃったので・・・
よろしくです♪ では、おやすみなさい・・・・・
やはり病院も浮気をしてはダメかもなぁ・・と感じた出来事でもありました。やっぱり仔犬の頃からカルテがある馴染みの病院に行くことが第一だと思いました。
肛門腺絞り、今の今までしたことが無かったんですが、今回のを教訓にやってみます。
ちなみに病室ではベリーの肛門腺の香りが漂ってました。
ご心配おかけしました!
あとは薬などで治療できそうで安心してます。
マラセチアって耳の中にいる菌だと思ってたんですが、他の部分にも繁殖するとは知りませんでした。しかも夏ならまだしも、まさか今のような冬に湿疹ができるなんて思ってもみらず、、(ま、今年は暖冬ですが)
ベリーを湿地帯で遊ばせることは今後厳禁です。
お体のほうは大丈夫でしょうか!?
今が一番体調を崩しやすい時期なので気を付けてくださいね!
ベリーの湿疹の原因が分かって一安心しました。でもまだ完治したわけではないので、元の皮膚に戻るまで注意していこうと思ってます。
PS:メール、確認してみたら容量がいっぱいになってたので送れなかったみたいです。すいません。
今は送れるようにしてます!
「とと」も大型犬は肛門線の絞り出しは不要と思っていました。
先代のラムは14年間、その前のMIXは20年間、肛門線のトラブルが一度もなかったので、そう思い込んでいました。
今度、お医者さんでやり方聞いてきます。
でも、Berry-mamaさんが診察台の上のベリー君と格闘し、先生がベリー君の肛門線を絞っている姿想像すると・・・・!
実はうちのも肛門腺を絞ってみようと何回もトライしてみたのですが(なんかちょっと興味があって。。。)、どうもやりかたが悪いのか彼らのはたまってなかったのか・・・犬たちが微妙に嫌がるだけでなにもでてこないんですよねえ。でも必要性は感じております。
ロビンは前に一度やってみたら出てきたことがある。
りぼんは見たことがない。
何ともいえない匂いがねぇ・・・・
べりままがんばりー!!