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Berry days  【2004年7月19日~2008年8月31日】

G・シェパードのBerry、
生後1ヶ月19日~4歳3ヶ月9日までの成長日記。
  ☆by Berry-mama☆

大聖堂のある街へ。  2006.4.10 晴れ

2006-04-10 23:11:30 | ◆ヨーロッパ滞在日記

午前中、大型スーパーで買い物して、
午後からは電車で数十分ほどの街、ケルンへ。
 
          ↑駅を出た瞬間に、この大聖堂が目に飛び込んできます。

ここに来るのは今回で3度目。(3年前に2度訪れた)  
それほど好きな街。
     

毎回どうにかしてでも、全体を写真におさめようとするけど、到底無理。

ので、とりあえず↓↓こちらが全体図。 (ポストカードを利用♪)
 高さ157メートル。
                         
1248年から約600年かけて造られた。

ドイツへ来ることがあれば、ぜひこの大聖堂を見てみてください☆
 

で、やっぱりこの街でも、シェパをよく見かけた。 
  ←小ぶりな長毛シェパ。 
              
上写真のロン毛シェパは、私達が乗った帰りの列車にも乗ってました。

←塩味のきいたプレッツェル。

   
                  いつか、またここに来れますように。

夕方、家に戻ってハナのさんぽ。
 ←こっちでも犬のさんぽに励んでます!?

そういえば今朝、日本の家に電話してベリーは元気かと聞いたら、
食欲はあるけど、元気がないとのこと。。。 

電話越しに”ベリーベリー”と叫んでしまいました。 
どこに居ても、私は親バカです。


川沿いドッグラン。  2006.4.9 (曇のち晴)

2006-04-09 23:53:29 | ◆ヨーロッパ滞在日記

                    
                             先に言っときますが、太って帰ります

今回、私がまたドイツにやって来たのは、休暇を楽しむ為と、
3年前に衝撃を受けた、ドイツの犬事情をもう一度見てみたかったから。

私がベリーと暮らそうと思ったきっかけも、すべてこの国からもらいました。
          
          自分と同じ歳な女性が、何の不自然もなくシェパを連れてたの。

そして、その影響を受けた光景は、
3年前と変わることもなく、今日も見ることができました。。。
 
             ↑分かりづらいけど、周りは柵で囲まれてます。

この街の中心に流れてある川の河川敷にある、広いドッグラン。 

いつも柵が設置されてあって、誰でも犬を連れて入れる。 もちろん無料☆
          
            敷地内・外にはウ○チがたくさん落ちてます。^^;
        小さい子も大きな子も一緒になって遊んでいます。 ↑入り口付近。

 ←柵越しにガウガウいってます。 
初めて近くで見たホワイトシェパ  
  ←尻尾のあるロットワイラー。
   柵内に入れば仲良しに。

犬同士を自由に遊ばせて、飼い主はたまにボール投げをしたり、遠くから静かに見ているというかんじ。

その光景は、日本と何ら変わりません。

             チワワ、ジャックラッセル、ポインター系が多かった。
  
 ベリーも遊ばせてやりたい!
柵の外に目をやるとシェパが!
  
  ←巨大なセントバーナード。
                                  攻撃性はみじんもありません。

こう、人と犬が街の中で自然に溶け込んでいる風景、
これが私の求めてるもの。     

決して無理矢理でもなく、格好つけでもなく、流行りでもなく、
犬と飼い主が、ただただ一緒に居れて ”幸せ” な光景がここにはあります。

      ↑夕方のライン川。 せかせかすることもなく、人々は皆のんびり。
      時間の流れと使い方が日本とは違う。  私が携帯が嫌いな理由もそこにある。

ベリー、カーちゃんと一緒にこっちに住んでしまおうか?


朝市と病院とベルギー。  2006.4.8 晴のち雨

2006-04-08 19:05:29 | ◆ヨーロッパ滞在日記

近くで朝市があってるということで、買い物に出掛けた。
  
              値段は特別安くはないけど、新鮮さはピカイチ☆

←今は白いアスパラがでてます。
                                   
 (ゆがいて食べたら美味しい)

午前中は、今私が居候させてもらってる滞在先の方の愛犬、ハナ(シーズー・3才・♀)の診察をしてもらうために病院へ。

頻繁にお尻を舐めまわしてるので、もしかしたら虫がいるかも・・・ ということで。

                
        ハイパーな女の子。 来た日に手をガブッとやられました。^_^
街中にある動物病院。 待合室があって、特に日本とは変わらない。  

軟膏とワクチン接種を終えて、診察終了。 
診察料は、これもまた日本とそう変わらないと思う。
     
                              

ハナの診察を終えた午後からは、車で2時間ほどの距離にある、ベルギーの街リエージュ(Liege)へ。
 
            ↑街の中心にある宮殿。(現在は庁舎・裁判所として使用)

ベルギーは以前、各地をバックパックをしたことがあった。

ドイツとは違ってちょっとゴチャゴチャしてるものの、とても綺麗な街並みで、人々も気さく。  言語も3ヶ国語(フランス・ドイツ・オランダ語)なので、外国人の自分でもなんだか気楽にいれる国。 
(ちなみに、ここリエージュはフランス語圏)
                      
                       ボロネーゼ。
土曜日だからか人が多かった。

ついでにスーパーで買い物して帰りました。 
                        
             ↑ベルギーといえばチョコレート。 種類は豊富です。

夕方頃からだんだんと眠くなってきて、家に帰りついてちょっと5分だけ・・ と横になったら次の日の朝でした。

まだまだ時差ボケは抜けてなかったようです。


犬ざんまい。  2006.4.7 晴

2006-04-07 23:17:29 | ◆ヨーロッパ滞在日記

昨日着いたはずなのに、すでに何日もいる気がしてる。
   
             6時過ぎの朝焼け。 今ドイツは夜20時過ぎまで明るいです。(サマータイムで)

時差ボケも一晩寝れば何てこともなく、普通に朝早く起きた。

    
      ↑犬用ウ○チのごみ箱。        
住宅街の中を歩けば、犬の看板がチラホラ・・・
←ちなみにこれは人間用のごみ箱。
                          缶・ビン・ダンボール・燃えるゴミに分けられている。

↓切符の
ことを聞く為に、駅のインフォメーションで並んでる時に見かけた光景。

   駅構内も犬Ok。 ここにも犬が・・         ポメラニアンが飼い主を見つめています。

        
          ↑こっちでは絶対に見ることはないと思ってた桜の木があった!

←ケバブ。 これで約 2EUR。

街中をウロウロすると、どこかしら必ず犬と出くわすこの国。
今日も店内で犬を発見。
飼い主の後を静かに歩いてた。

滞在先からちょっと歩いたところにある大型のペットショップへ。
 
あんまり日本では見たことのないようなメーカーが並んでた。

フードは15kgで約55EUR(約7500円)。 
缶詰めやオヤツは日本より安いんじゃないかと思う。 
←オヤツとフードの量り売り。
ただ、ひとつのメーカーの品揃えは豊富だけど、肝心なものは無かった。

グリニーズもないし、リードは日本より種類は少ないし(値段も高め)、
ただ、大型犬の多い国だけあって、室内用のベットやケージはどれもジャンボサイズで値段は安い。 (買って帰れんのが残念 ^_^;)
 長毛と普通毛シェパの本→


←里親募集の貼り紙。シェパMix?

                         

          ↑車で飼い主を待つ犬。めちゃデカっ! ベリーの2倍ほど・・   

まぁ、とりあえず今日のペットショップは下見がてらに。 買い物はまた次回。

で、ここから少し先に犬の訓練所(主にシェパード)があるというので、歩いて見に行ってみることに。  
その途中で、衝撃的な光景に出くわした。
   
 ↑黒ラブの飼い主(左)と、ぷんぷん怒りながら歩いていってるロットワイラーの飼い主(右)。 
どちらもノーリードだった犬同士(黒ラブとロットワイラー)が、飼い主の制止も聞かずにケンカを始めた。 
大型犬同士のケンカですら、激しくてすごいのに、ケンカ中の2匹を離した後、今度は飼い主同士がケンカを始めた!

何て言ってるかは分からんやったけど、おそらく「あんたんとこの犬が悪いんやろうもー!」(おもいっきり九州弁ですが・・^^;) とかいう、罵倒だと思う。

たとえ自分の犬がノーリードであろうが、どう見ても自分の犬が悪かったとしても、
決して謝らないのがここの国の掟。  先に謝ってしまったほうが負け。

日本のようにペコペコと謝り、 ”なぁ なぁ” 
で終わることはまずない。 
そんな丁寧で謙虚な態度は、ドイツでは通用しない。
この国にいるとある意味、強くなります。  じゃないと、やってけない。
          
                歴史のありそうな犬の訓練所。
なんだかんだ衝撃を受けながらも、犬の訓練所に到着。

看板を見ても分かるように、シェパードの訓練を主にしているみたいだ。
  
今日は犬も人も居なかったけど、いつもはここで訓練の練習が行われているらしい。

おそらく、家庭犬ではなく、警察犬用やショー用のシェパの訓練ではないかと思う。                                 
犬天国なドイツ。 

確かにそうなんやけど、今日のいくつかの出来事に少し疑問も湧いた。
もし、この国でベリーと暮らすことを想像すると、複雑な気持ちになる。

犬に寛容な国民性だから、犬と人間は住みやすいか、っていったらそれは違う。

日本、特に海外となると自己主張は大切なことだけど、相手のことを思いやり尊重することは、どこに行っても住んでも、人間として必要なことなんじゃないかと私は思う。
まぁ、簡単なことではないんやけどね・・・


ドイツ到着。  2006.4.6

2006-04-06 23:20:24 | ◆ヨーロッパ滞在日記

 (現在のドイツ:6日23時 /日本:7日6時) 日本との時差はマイナス7時間。

 
朝早く家を出発して、成田経由でドイツへ。

出発まで時間があったので、ひとりで空港内をぶ~らぶら。
出国手続きもひとりも並んでないかんじで、人が少なかった。
  11:35のフランクフルト行き。
やっぱ12時間のフライトは長~い!  

映画を見ても(『SAYURI』と『NANA』を見た)、音楽聴いても、本を読んでも時間がたたんで、到着前の3時間は息苦しかった。  
座席、狭いです。 エコノミーやけ仕方ないけど。
  ←ドイツ上空。

3年ぶり?くらいのドイツ。 
寒いって聞いてたのに、そうでもない。 九州と同じくらいと思う。
←やっぱりベンツ多し。
←タクシーもベンツです。
                                 (3年前、ぼったくられた)


フランクフルトの空港に着いてから、さらに目的の街までバスで2時間半。
 
                     ドイツの田舎風景。
 
なにはともあれ、無事にヨーロッパに到着しました。

今日だけでも、おっきなシェパを女性が連れてるのを見かけました。
これから、そういう光景を見れるのも楽しみです。^^