お久しぶりです。
先日、久しぶりに楽器屋に行ったところ、
KORGのKRONOSあったので少しではありますが弾いてきました。
まずはKORGのKRONOSですが、73鍵のピアノ鍵盤(RH-3)は個人的に好みで、
他の安物のピアノ鍵盤とは違い、とても弾きやすかったです。
外観もM3やTRITONのような白ではなく、M50やPS60のようなプラスチックな感じでもなく、
どちらかというと、昔のM1や01/wのような堅個な仕上がりになっています。
最近のKORGは玩具みたいなのが多かったので、
今回このようなデザインにした事には非常に好感がもてました。
そして、一番に目に入ったのはグラフィカルな大型ディスプレイでした。
視覚性抜群で操作が楽そうです。
音のほうですが、細かく触ってきたわけではないので
少々アバウトになってしまうところもあるかと思いますが、
どれもKORGらしいヌケのある音でした。
ピアノは特にすごかったです。
SGX-1 Premium Pianoという音源方式を用いていて、
フルサンプリングしたピアノは極上でした。
何よりも弾いていて楽しかったです。
これなら73鍵をピアノ鍵盤にしたのは正解かもしれませんね。
シンセ系はMS-20をシュミレートしたMS-20EX、
PolysixをシュミレートしたPolysixEX、
そしてAL-1の三つがあります。
それぞれ個々の特徴があってとてもユニークなものでした。
MS-20をDS-10としてしか触ったことが無かったのですが、
今回MS-20EXを触れて、DS-10からのグレードアップ感に感動しました(笑)
パッチングなども多少わかるので、触っていて楽しかったです。
Polysixはあまり触っていないので詳しくはわかりませんが、
YMOのシンセドラムの音(ピョーーーンとか)が作れるということなので、
今度チャレンジしてみたいと思います。
AL-1は無難なもので、Pad系からベース系、シンセブラス系など
様々な音がプリセットにありました。
どれも太い音で出音主張がすごかったです。
他にも、オルガン音源のCX-3 Tonewheel Organ、
エレピ音源のEP-1 MDS Electric Piano
物理モデル音源のSTR-1 Plucked Stringsなどがありますが、
詳しく触ってこなかったので、また今度行ったときに触ってみたいと思います。
音も綺麗で驚いたのですが、一番驚いたのはエフェクトの数でした。
自分の持っている初期TRITONはトータルで7系統のエフェクトなのですが、
KRONOSはなんと計16系統ものエフェクトと、
1ティンバーにつき1基の3バンドEQがついているのです。
音がどうのこうのとかより正直、こちらの方が驚きました(笑)
自分は古い機材をよく持っているので、これはすごい進化だなと思いました。
さて、全体的に見てきたのですが最後に不満点を少々。
まず、ディスプレイが大きいのはいいのですが、
表記されるもじが小さいのと、選択肢のタッチの部分が小さいことです。
せっかく大きいディスプレイなのにチマチマやらないといけません。
慣れればどうなるものなのでしょうか?
それと、ボタン等が小さくなっていることです。
コレも慣れればどうにかなると思いますが・・・。
触っていて気が引っかかったのはそれぐらいです。
それと、61鍵盤がどのようになっているかが心配です。
いずれ61鍵盤のを買おうと思っているのですが、
M50やPS60のようなペナペナのバネ板鍵盤だと買う気が失せます。
KORGのR3を持っているのですが、正直最悪です。
昔のFS鍵盤のような鍵盤を期待しています。
最後に、発売前にネットなどでKRONOSを見て
初めてまともに欲しいシンセだと思いました。
実際、短時間触ってきてこれだけ購買意欲をもったシンセは初めてだと思います。
まさに今の時代の最強のシンセといえるものだと思います。
ソフトシンセが今の時代主流ですが、それに勝るものをもっています。
いつか自分の手にできたらいいなと思います。
KORG公式サイト
http://www.korg.co.jp/
KORG "KRONOS"
http://www.korg.co.jp/Product/Synthesizer/KRONOS/
先日、久しぶりに楽器屋に行ったところ、
KORGのKRONOSあったので少しではありますが弾いてきました。
まずはKORGのKRONOSですが、73鍵のピアノ鍵盤(RH-3)は個人的に好みで、
他の安物のピアノ鍵盤とは違い、とても弾きやすかったです。
外観もM3やTRITONのような白ではなく、M50やPS60のようなプラスチックな感じでもなく、
どちらかというと、昔のM1や01/wのような堅個な仕上がりになっています。
最近のKORGは玩具みたいなのが多かったので、
今回このようなデザインにした事には非常に好感がもてました。
そして、一番に目に入ったのはグラフィカルな大型ディスプレイでした。
視覚性抜群で操作が楽そうです。
音のほうですが、細かく触ってきたわけではないので
少々アバウトになってしまうところもあるかと思いますが、
どれもKORGらしいヌケのある音でした。
ピアノは特にすごかったです。
SGX-1 Premium Pianoという音源方式を用いていて、
フルサンプリングしたピアノは極上でした。
何よりも弾いていて楽しかったです。
これなら73鍵をピアノ鍵盤にしたのは正解かもしれませんね。
シンセ系はMS-20をシュミレートしたMS-20EX、
PolysixをシュミレートしたPolysixEX、
そしてAL-1の三つがあります。
それぞれ個々の特徴があってとてもユニークなものでした。
MS-20をDS-10としてしか触ったことが無かったのですが、
今回MS-20EXを触れて、DS-10からのグレードアップ感に感動しました(笑)
パッチングなども多少わかるので、触っていて楽しかったです。
Polysixはあまり触っていないので詳しくはわかりませんが、
YMOのシンセドラムの音(ピョーーーンとか)が作れるということなので、
今度チャレンジしてみたいと思います。
AL-1は無難なもので、Pad系からベース系、シンセブラス系など
様々な音がプリセットにありました。
どれも太い音で出音主張がすごかったです。
他にも、オルガン音源のCX-3 Tonewheel Organ、
エレピ音源のEP-1 MDS Electric Piano
物理モデル音源のSTR-1 Plucked Stringsなどがありますが、
詳しく触ってこなかったので、また今度行ったときに触ってみたいと思います。
音も綺麗で驚いたのですが、一番驚いたのはエフェクトの数でした。
自分の持っている初期TRITONはトータルで7系統のエフェクトなのですが、
KRONOSはなんと計16系統ものエフェクトと、
1ティンバーにつき1基の3バンドEQがついているのです。
音がどうのこうのとかより正直、こちらの方が驚きました(笑)
自分は古い機材をよく持っているので、これはすごい進化だなと思いました。
さて、全体的に見てきたのですが最後に不満点を少々。
まず、ディスプレイが大きいのはいいのですが、
表記されるもじが小さいのと、選択肢のタッチの部分が小さいことです。
せっかく大きいディスプレイなのにチマチマやらないといけません。
慣れればどうなるものなのでしょうか?
それと、ボタン等が小さくなっていることです。
コレも慣れればどうにかなると思いますが・・・。
触っていて気が引っかかったのはそれぐらいです。
それと、61鍵盤がどのようになっているかが心配です。
いずれ61鍵盤のを買おうと思っているのですが、
M50やPS60のようなペナペナのバネ板鍵盤だと買う気が失せます。
KORGのR3を持っているのですが、正直最悪です。
昔のFS鍵盤のような鍵盤を期待しています。
最後に、発売前にネットなどでKRONOSを見て
初めてまともに欲しいシンセだと思いました。
実際、短時間触ってきてこれだけ購買意欲をもったシンセは初めてだと思います。
まさに今の時代の最強のシンセといえるものだと思います。
ソフトシンセが今の時代主流ですが、それに勝るものをもっています。
いつか自分の手にできたらいいなと思います。
KORG公式サイト
http://www.korg.co.jp/
KORG "KRONOS"
http://www.korg.co.jp/Product/Synthesizer/KRONOS/