🔵 my failure 【その2】
⭐️ 「みんな、離れて!」⭐️

しばらく頭痛が続いていた。
朝から、だるい。
なんとなく思いついて、検温してみる。
36、9度。
「みんな、離れて!」
思わず、大声を出す。
私は、いつも低体温傾向。
その値は、私にとって高体温だ。
TVをつければ、あれこれと流行り病の話題が続く。
いよいよ私もか•••。
さあ、再検温だ。
えっ?
35、8度。
えっ?
見間違い?
その後、何回計っても、あららら•••。
「みんな、戻って!」
人騒がせな見間違い。
「5」と「6」の見間違い。
平熱でした。
「みんな、離れなくていいよ、戻っておいで。」
家族が38℃以上の発熱で苦しんでいる日々の横で、
その後の私の体温は35、5℃!
お騒がせしました。

《後日談》
また、家族の高熱。
3日間、寝込んで、さっと熱が下がり、旅行へ。
直後、
ひとり留守番の私が、
低体温の私が、
体温計の見間違いではなく、ほんとうに珍しく、発熱となった。
36、9℃ 、ウワォ〜。
その後も微熱のまま、2週間、スッキリしない日々。
どうしちゃたのかな、私の身体。
同じく、低体温気味の友人が言っていた。
「誰にも私の風邪のきつさをわかってもらえない。」
〜低体温気味の仲間のみなさん、毎冬、お疲れ様です。〜