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KYONのいろいろ練習帖

パソコン練習・イラスト練習・猫育て練習・猫仲間練習を綴る。
時々、生活や趣味の話題もネ!

🟠「食べては吐く猫と自分から食べようとしない猫と•••」              (その 12「投薬の闘い」編)

2024-04-07 11:33:00 | 日記
〜「食べては吐く猫のこと〜




病院嫌いのお猫様 ポン太郎との闘いの日々
せめて、「薬だけでも飲ませたい!」のだが•••、

これまた、闘いなのだ。

獣医師に確認されたのだった。
「これはかなり苦いですよ。
 飲ませることはできますか?」

元気よく応えて
「ハイ、頑張ります!」

だけど、そんなに簡単ではなかった。

触れないお猫様なので、まず食欲がなければならない。
強制給餌、強制投薬はできないのだから。

🤨用意したものあれこれ🙃
 •  投薬用ちゅ🤎る、ちゅ🩷るビー
 • 🍓味 オブラート
 • 薬玉 (   メディボール)
 • 団子用 エナジー500
 • トッピッグフード (好物フード👍あれこれ)
           🐟例•••いろいろな種類の液体フード、鶏ささみ、鰹節、煮干しなど
 その他(ナイフ、薬用カッター、クラッシャーなど)

 一日かけて、あの手この手で騙し作戦を行う。
 今日、成功しても、、、明日には見抜かれてしまう。
 隠しても、👅舌でフードと💊薬を弁別できるすごい技持ちのポン太郎なのだ。

 朝、薬をセットして、寝るまでに成功すれば、
 私は、「勝った!」と雄叫びをあげる。

 でも、「吐き」が多いとどこまで摂取できたのか、不明だから不安になる。
 別皿に薬💊だけ、ペッと吐き出していることもある。

 ポン太郎、
 なんて、めんどくさい奴。

 ポン太郎の体調で私の体調も変わる。
 私がふらふら😵‍💫していると、
 「猫がまた、調子悪いんですね」と、周囲に言われてしまう。

 ポン太郎、私の可愛い奴。
 ポン太郎、ブラッシングさせてよ。
 ポン太郎、吐きが少しでも減るかもよ。
 
 ポン太郎、難しい奴だ。



🟠 ポン太郎 と D次郎の世界🌎 その2

2024-04-07 11:13:00 | 日記
〜ポン太郎 と D次郎の世界🌎 その2〜〈D次郎への詫び状〉




ポン太郎には病気があり、飼い主はいつもビクビクしていた。
 彼は、繊細で 過敏で 超ビビりで、頑固で•••
 そして、人間を避けてしまう子だった。
 だから、飼い主の私の心はどうしても彼に向きがちだった。

彼らの日々の記録は書いていたが、
どうしてもポン太郎の体調をチェックしがちだった。

そんな空気を感じていたのか、
D次郎は控えめな子だった。

ポン太郎は公園で親子でノラ暮らしをしていた子だ。
 だから、人間に対する警戒心が強いのかもしれない。

D次郎の場合は
 数年間、里親さんに虐待に近い扱いを受けていたので、
 人間に対する不信感があったのかもしれない。

だけど、
 D次郎は本当は、新しいママに撫でてもらったり、
 ブラッシングをしてもらいたかったのかもしれない。

だけど、
 甘えたい素ぶりを少しでも見せようものならば、
 「俺の弟分に触るんじゃない」と、
 兄貴ポン太郎がかけつける。
 そして、兄貴分は私の手を肉球で叩いた。

猫同士は、面白い関係だった。
D次郎は兄貴にはしっかり愛されて、見守られていた。
それは、幸せな関係っだったのかも、ね。

私は思いっきり、D次郎に関われなかった。
互いに遠慮する関係だった。
そして、
そのまま、突然、別れがきてしまった。
今だにそのことを後悔している。

D次郎、可愛かったな。
いい子だったな。
会いたいなぁ。