劇団☆新感線『髑髏城の七人~アオドクロ』
ゲキ×シネという形で映画館で見た。
※ゲキ×シネとは
すべての人に感動を―エンゲキとシネマの新しい関係
舞台が持つライヴ感と映像ならではの表現が紡ぎだす新しいエンターテインメント。
映画館の迫力ある大スクリーンと音響で誰もが楽しめる新しい演劇のカタチ。
「演劇の興奮を伝えたい」
とパンフに書いてあるとおり、演劇の会場にカメラを何台も入れて舞台を撮ったのを映画館で映像として楽しむってやつ。
『髑髏城の七人』2004年公演には、アカドクロ・アオドクロとしてキャストと演出ちがいの2バージョンある。
アカドクロは大阪公演もあり、舞台の演劇を見た。
・映画館での感想
舞台でも映像を使っているが、映画ではその映像をアップにしたりと演出の違いが面白い。
見せ場では、その役者を写すので台詞と表情から、より伝わってきた。
音響関係も善いので、花道を走るシーンなどでは臨場感もあった。
これはこれでいいけど、やっぱり会場で見たい。
公演が始まるまでのワクワク・ドキドキやキッスのデュースは会場で聴きたい。
▽主な出演者は(敬称略)
アカドクロ
玉ころがしの捨之介(すてのすけ)古田新太
天魔王(てんまおう) 〃
無界屋蘭兵衛(むかいやらんべえ)水野美紀
沙霧(さぎり)佐藤仁美
極楽太夫(ごくらくたゆう)坂井真紀
抜かずの兵庫(ひょうご)橋本じゅん
裏切り三五(さんご) 河野まさと
狸穴二郎衛門(まみあなじろうえもん)佐藤正宏
斬光の邪鬼丸(ざんこうのじゃきまる)山本 亨
贋鉄斎(がんてつさい)梶原 善
アオドクロ
玉ころがしの捨之介・・・市川染五郎
天魔王
無界屋蘭兵衛・・・池内博之
沙霧・・・鈴木 杏
極楽太夫・・・高田聖子
こぶしの忠馬・・・佐藤アツヒロ
小田切渡京・・・粟根まこと
狸穴二郎衛門・・・ラサール石井
鋼の鬼龍丸・・・高杉 亘
水無月才蔵・・・川原和久
謎の刀鍛冶・・・三宅弘城
-あの感動を再び-
今度は映画で見た。
アカとアオを比較して書いていこうと思うけど、アカドクロを見たのがほぼ一年前で、あいまいな点もあるけど許してね。
まず捨之介を書くべきだろうけど、ちょっと置いといて…
中でも佐藤"光GENJI"アツヒロがよかった。
新感線の公演やテレビドラマで何度か見てるけど、悲しい(さみしい?)雰囲気を持ったところが好きである。
小ネタでは、♪夢はフリーダム フーダム シャボンのように~を歌いながら花道を走り、靴はローラーシューズで滑ったりクルクル回転して私のハートをとりこにした。
沙霧役は、鈴木"♪風邪にはコルゲン~"杏で、CMのあの子はこういうことをしてる人
と初めて知った。
佐藤仁美もあの人の味があったし、鈴木杏も男勝りなおねいさんっていうキャラをよく表現してたと思う。
☆小ネタ集
役者さんの名前は定かでないけど(乱の剛厳丸だと思う)、ヒールチームの鋼の鬼龍丸の相棒がヤッターマンの”今週のびっくりどっきりメカ”をやりきってから攻撃する。
それに極楽太夫が良いタイミングで”やりきってるし!”とつっこむ。
極楽太夫(高田聖子)率いる無界の里チームのジャネット・ジャクソンばりのダンス!!
他にもいろいろあったけど忘れた。ゴメン( ̄□ ̄;)!!
さて捨之介やけど
古田新太のほうはゴツゴツした男っぽさととにかく女好きっていうのを出してたと思う。
市川染五郎は、さすがに動きやしぐさが全てきれいだった。
誰かの小ネタでは、後ろ向いて笑いをこらえてる場面もあった。
例えるなら、時代劇の”遊び人の金さん”ふうの味付けだった。
一応、こんなとこで終わりにしようと思う。
機会があれば、ぜひ新感線を見に行って欲しい。
演劇の予備知識なしに初めて見に行っても絶対はまるはず。
山本カナコさん、新感線Rの時から好きでした。
初めて見たのが新感線Rだったのやけど・・・
ゲキ×シネという形で映画館で見た。
※ゲキ×シネとは
すべての人に感動を―エンゲキとシネマの新しい関係
舞台が持つライヴ感と映像ならではの表現が紡ぎだす新しいエンターテインメント。
映画館の迫力ある大スクリーンと音響で誰もが楽しめる新しい演劇のカタチ。
「演劇の興奮を伝えたい」
とパンフに書いてあるとおり、演劇の会場にカメラを何台も入れて舞台を撮ったのを映画館で映像として楽しむってやつ。
『髑髏城の七人』2004年公演には、アカドクロ・アオドクロとしてキャストと演出ちがいの2バージョンある。
アカドクロは大阪公演もあり、舞台の演劇を見た。
・映画館での感想
舞台でも映像を使っているが、映画ではその映像をアップにしたりと演出の違いが面白い。
見せ場では、その役者を写すので台詞と表情から、より伝わってきた。
音響関係も善いので、花道を走るシーンなどでは臨場感もあった。
これはこれでいいけど、やっぱり会場で見たい。
公演が始まるまでのワクワク・ドキドキやキッスのデュースは会場で聴きたい。
▽主な出演者は(敬称略)
アカドクロ
玉ころがしの捨之介(すてのすけ)古田新太
天魔王(てんまおう) 〃
無界屋蘭兵衛(むかいやらんべえ)水野美紀
沙霧(さぎり)佐藤仁美
極楽太夫(ごくらくたゆう)坂井真紀
抜かずの兵庫(ひょうご)橋本じゅん
裏切り三五(さんご) 河野まさと
狸穴二郎衛門(まみあなじろうえもん)佐藤正宏
斬光の邪鬼丸(ざんこうのじゃきまる)山本 亨
贋鉄斎(がんてつさい)梶原 善
アオドクロ
玉ころがしの捨之介・・・市川染五郎
天魔王
無界屋蘭兵衛・・・池内博之
沙霧・・・鈴木 杏
極楽太夫・・・高田聖子
こぶしの忠馬・・・佐藤アツヒロ
小田切渡京・・・粟根まこと
狸穴二郎衛門・・・ラサール石井
鋼の鬼龍丸・・・高杉 亘
水無月才蔵・・・川原和久
謎の刀鍛冶・・・三宅弘城
-あの感動を再び-
今度は映画で見た。
アカとアオを比較して書いていこうと思うけど、アカドクロを見たのがほぼ一年前で、あいまいな点もあるけど許してね。
まず捨之介を書くべきだろうけど、ちょっと置いといて…
中でも佐藤"光GENJI"アツヒロがよかった。
新感線の公演やテレビドラマで何度か見てるけど、悲しい(さみしい?)雰囲気を持ったところが好きである。
小ネタでは、♪夢はフリーダム フーダム シャボンのように~を歌いながら花道を走り、靴はローラーシューズで滑ったりクルクル回転して私のハートをとりこにした。
沙霧役は、鈴木"♪風邪にはコルゲン~"杏で、CMのあの子はこういうことをしてる人
と初めて知った。
佐藤仁美もあの人の味があったし、鈴木杏も男勝りなおねいさんっていうキャラをよく表現してたと思う。
☆小ネタ集
役者さんの名前は定かでないけど(乱の剛厳丸だと思う)、ヒールチームの鋼の鬼龍丸の相棒がヤッターマンの”今週のびっくりどっきりメカ”をやりきってから攻撃する。
それに極楽太夫が良いタイミングで”やりきってるし!”とつっこむ。
極楽太夫(高田聖子)率いる無界の里チームのジャネット・ジャクソンばりのダンス!!
他にもいろいろあったけど忘れた。ゴメン( ̄□ ̄;)!!
さて捨之介やけど
古田新太のほうはゴツゴツした男っぽさととにかく女好きっていうのを出してたと思う。
市川染五郎は、さすがに動きやしぐさが全てきれいだった。
誰かの小ネタでは、後ろ向いて笑いをこらえてる場面もあった。
例えるなら、時代劇の”遊び人の金さん”ふうの味付けだった。
一応、こんなとこで終わりにしようと思う。
機会があれば、ぜひ新感線を見に行って欲しい。
演劇の予備知識なしに初めて見に行っても絶対はまるはず。
山本カナコさん、新感線Rの時から好きでした。
初めて見たのが新感線Rだったのやけど・・・