わけあって出費がかさんでいるので月末は苦しい。
この窮地を好機に転じてやろうと思い、丸24時間のプチ断食を敢行した。
適切な断食は消化器を休め、健康を促進すると聞く。
昨日15時にヨーグルトを食したのを最後に、本日の15時まで水、コーヒー、サプリメント以外の摂取を断った。
常に便秘気味の私はこの機会に便秘が解消されることを期待したが、たった一日の断食ではそこまでの改善は見られなかった。効果の体感として具体的なものはなく、気持ちの上での達成感があったくらいであろうか。自分を律することができているという実感は人を勇気づける。
頭がボーっとするなどの生活上での支障は今回見られなかった。体力がなくて外に出るのが億劫な感じはするが、必要に迫られれば無問題だろう。いずれにせよ、期間が短かったのであろう。
プチ断食後の最初の食事はセオリー通りにレトルトのおかゆを食べた。その後カゴメの野菜スープ。今日の食事はこれだけにしようと思う。
口寂しさからガムを噛むのがアリかナシかで迷ったが、ネット検索してみるに
>同様にガムも避けたほうがよいものです。断食中には胃腸の中が空になっているために、ガムを噛むことにより胃液が分泌されて胃の粘膜を刺激することになります。回復食を消化吸収する際に、効果的に行うことができなくなりますので、断食中に胃腸への負担を避けることは大切です。
(引用元=http://antiaging.akicomp.com/?p=8397)
という至極真っ当なご意見。本来ならカフェイン、タバコも禁止だという記述があるが、いずれも断食よりも我慢が難しい依存対象なので今回は泣く泣く摂取した。
私にとっては24時間の断食は意外にも苦でなかった。
次の機会には何の用事もない連休を狙って、2,3日の断食に挑んでみようと思う。
繰り返すが、自分を律することができているという実感は人を勇気づける。依存が多く心の弱い私にはとても大切なことなのである。
(ネットでたまたま見たラーメンの画像が経験したことのないレヴェルで美味しそうだった)
(性欲は減退すると思う)
(断食20時間目で吸ったタバコが最高に旨かったが関係はあるのだろうか)