みんな大好きカーネーション ~北海道カーネーション部会~

北海道のカーネーション生産者で構成されている部会です。
北の大地で作られたカーネーションをご覧ください。

平成21年度北海道カーネーション部会 現地研修会 リポート ⑦

2009-07-19 | 現地・分科会など
こんばんわ

まったーーっく、ばっかりです。
さらによく降っています。日ハムの道東シリーズは残念ながら2試合とも
中止でした
気温も低いし、ちっと寒いぐらいです

加茂さんの次に視察したほ場は川上巨人(きよと)さんのお宅です。
平成8年にカーネーションを栽培し始めて、今年で13年目ということです。
おどろいたのは、川上さんは水稲のほかに繁殖牛もやっているんです。
繁殖牛16頭ということです。
牛がいるということは、牧草もですから、6月下旬~7月中旬(うちのほうではこんぐらいの時期)
に1番草収穫で、忙しいことと思います。
カーネーションのほかにはトルコギキョウ、ソリダコを栽培されています。

経営・栽培の特徴
①花持ちの良いカーネーションつくりを心掛けたい。また、積極的にスタンダードタイプを含む
新品種作りに取り組む。
②堆厩肥はふんだんにあり投入しているが、過剰投入にならないよう土壌消毒後は
稲わらのみ投入し土作りを心掛けている。
③土壌消毒はダゾメット粒剤を使用し、2年に一度実施している。
※ダゾメットはガスタードやバスアミドという名前の農薬でカーネーション他(花き類)
に登録があり、カーネーションでは萎凋細菌病に効果があります。

川上さんのほ場は大沼公園の近くにあり、とても良いところでした。

そういえば、名曲「千の風になって」は新井満さんが大沼の別荘で書き上げた
訳詩・作曲ということを知っていましたか?
しかしながら、この原詩はアメリカ人女性メアリー・フライさんが書いたという説
が有力なものの、確実ではないらしいです。
ちっちゃいことは気にしない、わかちこ、わかちこ~


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