私のメルボルンライフ

メルボルンでの移住生活をのんびりと綴っています。

お雑煮・おせち料理・手巻き寿司の元旦

2023-01-02 | 家族

皆さま。。。

 

明けましておめでとうございます。

 

今年も穏やかで健やかな一年になりますように。

ここ数年はお友達家族と新年を迎えていたのですが、今年は日本で年越しとのこと

 

クリスマス同様家族のみでのんびりと新年を迎えました。

 

今年のメルボルンの年末はかなり気温が上がり、BOYSは度々海水浴へ

 

私は、ホリデーに入ったと同時に体力回復&加齢と共に変化する身体の不調改善・デトックス効果のため”YOGA”へ。

 

大晦日は、お正月に食べる食材の買い出しに走り、夜は紅白歌合戦に年越し天ざる蕎麦をいただきました。

 

さて新年。。。

 

今年は色々と作ろうと意気込んでいたのですが起きたら10時すぎ

 

急いでお雑煮とおせち(お取り寄せですが)を用意し、BOYSはそのまままた海水浴へ

お雑煮は度々作ることもありましたが、色々な種類の入ったおせちは食べたことも見たこともないBOYSは

 

『何これ?』と、特に

 

・田作りー煮干し魚(田植えの際にカタクチイワシを肥料にしたことで「田作り」と呼ばれています。豊作への願いが込められています。

・子持ちいかのうま煮ーにしんの卵をいかに詰め込み、軟らかく煮含めたものです。

・高野豆腐含め煮ー高野豆腐は災難から身を守る盾にも見立てられ、その原料でもある大豆は邪気を払うものとされています。

 

恐る恐る口に運んでいました。一つ一つの意味はわからずとも、日本ではお正月にこういったものを食べるんだということだけでも記憶に留めてくれればと思います。

 

私が小さい頃のお正月は両親それぞれの親戚の集まりに行っていて、毎年毎年全て手作りの”これぞおせち”が整然と並べられていました。

 

今になって、おばさんたちの事前準備や何個も何個も鍋を使って一つ一つ作っていくのは大変だったろうなぁと思いました。

 

どの味もしっかり醤油とみりんと酒とお砂糖が染みていて昔懐かしの美味しいおせちでした。

 

まぁ、BOYSはさほど興味なさそうだし、賞味期限まで1ヶ月あるので想定内ですが平らげるのは私一人になるでしょう。

 

こちらでもある程度は作れるけれど、全部の材料を調達するとなるとまた一苦労なので今回は日本から航空便で初めてお取り寄せをしてみました。

 

夜は、『手巻き寿司』

 

普段は大皿一品料理で勝負しているものでこう細々した材料を用意するとなると一苦労でした。

 

最近リニューアルしてできたうちの近くのアジアン食材店。内容は他の所と同じでしたがまだそんなに知られていない?

 

この地域はまだそんなにアジア人の人口が少ないのかガッラガラでした。

 

それでもあちこち食材調達に足を運び何とか完成。したのはいいのですが結局。。。

 

旦那は外出中、上の子はバイト、下の子もお腹減ってない〜とかでとりあえず一人で実食。

 

その後夜遅くにみんな集まり食べることになりました。

具材は。。。クリスピーチキン・納豆・ツナマヨ・マグロ・サーモン・厚焼き卵・きゅうり・かにかま・たくあん・とびっこ・紫蘇など

 

生いくら〜と思ったのですが、30gくらいの瓶詰めで$40〜50!!!日本で寿司定食が食べられるわ!諦めました。

 

ここ数日は夏の心地良い暑さを満喫。。。

 

庭にに出ることも多くなり、のんびりしていたら藪蚊アタック!気づいたら片方の足がすごいことに。。。

 

昨年の冬に友達から譲ってもらった『蚊取り線香』がいい働きをしてくれています。

 

 

皆さま、良いお年を〜

 

 



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