私のメルボルンライフ

メルボルンでの移住生活をのんびりと綴っています。

オーストラリアの煙草事情🚬ショッキング!閲覧注意🚭

2019-06-09 | お知らせ
いつもこの『私のメルボルンライフ』をご覧いただきましてありがとうございます。


今日はオーストラリアの煙草販売について(ショッキングな画像有り。閲覧注意)


日本と比べると、とても高い!


だいたい1箱25本入りで。。。なんと$42(現在1AUD76JPYとしても、約3200円也)
20kgのお米を購入できる。


日本も今だんだんと値上がりしつつある。2018年10月のタバコ増税を受けて、代表的な煙草1箱 450円~500円に値上がりしている。


オーストラリアはその約6~7倍日本の比ではない。


もうこれは富裕層の道楽、趣味の域だ。


レストランはもちろん全面禁煙、街中でもさすがに歩き煙草も少なくなってきている。


学校や、その周辺、その他公共の施設でも禁煙看板が目立つ。


パッケージはこんな感じ
①箱入り

* 閉塞性動脈硬化症ー壊疽してしまう画像
②袋入り

* 元気そうに見えた右上の10週間前のブライアンさんが、肺がんで34歳の若さで亡くなる画像


7-8年前くらいから全面的に、ドブ色のパッケージに変更になった。


喫煙っていうのはなかなか中毒性があり、旦那は徐々に禁煙中。


それでもオーストラリアに住む庶民にはもう手の届かない代物になりつつある。


なので、今はローリーという煙草の葉っぱを手作業で巻いている。なぜかというとこちらの方が安いのだ。


画像2つ目のパッケージで、それでも$30。煙草の葉っぱの分量を少なくすれば50本くらいにはなるそうだ。


私も試しにやってみる。


図1ー中には普通の煙草の葉っぱが入っている


図2ー薄い巻き紙にフィルターと葉っぱを適量乗せて


図3ー端を餃子を作る要領で湿らせ(みんなツバをつけている)クルリッと巻く

なんとも不恰好な芋虫のような煙草の完成


*煙草の持ち込みに関しても、2008年くらいまでは2カートン(20本入りの煙草が10箱/カートン)の持ち込みが可能だったが、今は。。。18歳以上の場合、以下のものを免税で持ち込むことができる:

●25本までの未開封のタバコ1箱(または25グラムのタバコ製品に相当するもの)及び
●開封済みのタバコ1箱


となっている。


日本は2020年に開催される東京オリンピックの影響もあるのか、だいぶ禁煙地域が広がってきてはいるが、ホテルや居酒屋、デパート、レストランでは分煙といえど、中でもまだ喫煙できる。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿