クレジットカード現金化 口コミ・裏技情報

クレジットカード現金化の口コミ 体験談、現金入手の裏技まで、業者の自作自演サイトでは分からない本当の口コミ情報を収集!

カードショッピング枠現金化のカラクリ

2012-12-29 | クレジットカード現金化の実態
最近のクレジットカードのショッピング枠現金化は、カード会員から商品を買い取るという露骨な違法形式をとらず、キャッシュバック方式と言われる、商品を自ら販売してカード会社から払い込まれる代金を、カード会員にオマケとして払い戻すという方式を使っている業者が多いようです。

この方式は、現金化業者が自らクレジットカード加盟店になっているか、もしくは何処かのクレジットカード加盟店とグルになっていないと成立しません。

通常のクレジットカード取引と大きく異なるのは、高額な代金が購入者に対してキャッシュバックされるという点です。

当然現金化業者が販売する商品の価値は、販売代金に比して著しく低くなければ商売は成り立ちません。

具体的な例で言うと、50円ボールペンを50万円で売るようなことです。

現金化業者はウェブサイトで利用客を捕らえるのですが、ネットを介在させて商品売買を行えば、通信販売に該当することになるのですが、しかし現金化業者が扱っている商品が何かは、ウェブサイト上には表示されていません。

表示されていない以上、クレジットカード会社には、実際に引き渡された商品が何であるかはわからないし、クレジットカード会員には売上票には何と記載されているのかもわからないことになります。

クレジット代金を滞納され、商品を回収してみたらボールペンのような、二束三文の品だったということになると、クレジットカード会社にとっては大損害です。


しかし、残念なことにクレジットカード会社は債権回収にしか興味がないらしく、発覚しても現金化業者に警告を与えるだけで、摘発まで至っていないというのが現状です。

また、今のところ詐欺の片棒を担いだ不正カード利用者へも警告に留まり、実際にはクレジットカードの停止なども行われていないようです。

確かに顧客であるクレジットカード会員に対して厳しい追求などできる由もありませんので、仕方のないことかもしれません。

おそらく詐欺罪で告訴しようなんて面倒なことはあまり行いたくないのが実情のようです。







カード現金化の実際の体験談

2012-12-26 | 口コミ・体験談
クレジットカード現金化の比較サイトや体験談 口コミサイトを参考にしようとすると、
どの比較サイトや体験談 口コミサイトも業者の宣伝の為のサイトのようで、
いい事ばかり書いてあって、悪い情報はほとんど載ってません。

ようやく見つけた個人のブログの体験談を見ると、

「現金化は最悪!金振り込まれなかった!」

「ホームページで掲載されている換金率なんて嘘!騙された!ありえない!」

など、悪い評価の口コミや体験談も見つかります。
口コミの体験談の内容としては、

→ネットから氏名、住所、電話番号、クレジットカード番号、有効期限などを入力
→電話が掛かってきて、確認と注意事項の説明
(一応”商品”が送られてくるので、受け取って欲しい。もしカード会社から電話があった場合にはその”商品”を購入したと答えるように、、、など)
→本人確認の為、写メで免許とカードを撮って送信
→当日現金振り込(申し込みしてから1時間くらい)

免許とカードを写メで送るとか非常にリスクが大きいですね。
実際の還元率は70%位が一番多いようで、サイトの換金率と実際の換金率はやっぱり全然違うところがばかりです。
(まあ、どこのサイトも掲示している換金率には”最大”と書いてあり、色々と理由をつけて実際はこれよりもかなり低くなるようです。)

個人ブログの体験談などを調べると換金率80%前後ならかなり良心的な方ですが、
実際に探すには、1つ1つの業者へ問い合わせしなければ判らない(サイト記載の換金率はまったく信用できないので)というのが実情です。





カード会社への連続申込みについて

2012-12-22 | クレジットカード比較
クレジットカードを新規に申し込む際に、「審査に通るかどうか不安なので、他社にも申し込んでおきたい。」とか、審査に落ちてしまったので、直ぐに他社に申し込みたい、などといったことがあると思います。
そこで気になるのは、クレジットカード会社側がどの程度の情報まで把握しているのか、という事だと思います。

信用情報機関への情報登録の時期は、各業者により異なります。
クレジットカード会社の場合は1ヶ月分を一括登録という業者が多いようです。
消費者金融では、全情連への登録はどこの業者もこまめに毎日行っていますが、CICやCCBに対しては月1回の業者もあれば登録自体しない(怠る)業者もあるというのが実状です。
結果的に、全情連の情報は精度が高く、審査の上で重視されるということになります。

また、各支店からそれぞれ登録する業者もあれば、本社がまとめて行う業者もあります。
ここで、同時に複数の業者に申し込んでもバレないのでは、そして(契約情報が反映されるまでの隙に)複数の業者から借りれるのでは、と考えてしまう人もいることでしょうね。

しかし、残念ながら現実はそんなに甘くありません。
たしかに、各業者が登録しなければ反映(更新)されない、契約や事故の情報についてはその通りです。
消費者金融からまめに登録が行われている全情連の情報でさえ多少のタイムラグが発生します。

しかし、それとは別に「新規申込」と「途上与信」というデータがあるのです。
特に「新規申込」は各社が目を光らせている情報で、「申し込みを受けた業者が審査の際にデータベースに照会した時点」で自動的に出てしまうので、誤魔化しようがないのです。
各社はこの情報によってどこの業者にいつ申し込みをしたかをリアルタイムで知ることができるのです。

「新規申込」の情報は一定期間を経過すると消えます。
契約情報の登録によりデータが更新されれば、申込情報は必要ありませんから。
その一定期間については、全銀協は3ヶ月、CICとCCBは6ヶ月。
全情連やテラネットは1ヶ月となっていますが実際は2~3週間です。
つまり、消費者金融の場合、2~3週間で申込情報が消える事になっているのですが、1ヶ月経ってから次の会社に申し込む方が安全だと思います。
ちなみに、同じ会社に再び申し込む場合、最低でも半年は空けて下さい。
その会社に以前の申し込みの記録が残っているというだけでなく、半年以内では余程の理由がない限り再審査の対象にはならないからです。





新たな問題「クレジットカードショッピング枠『現金化』」

2012-12-17 | クレジットカード現金化の実態
2006年1月13日の最高裁判決により、サラ金や商工ローンなどが利息制限法で定められた以上の高金利を取ってきたことが事実上否定される
ことになり、いわゆる「グレーゾーン金利」の温床となっていた貸金業規制法についても、同年秋の臨時国会において全面改正されました。
改正により、法律の
名前も貸金業規制法から「貸金業法」と改められることになりました。改正貸金業法は、2010年6月から完全施行されました。


改正貸金業法では、貸し付けの総量規制が行われることになりました。
これは、借り主の返済能力を大きく超えた過剰貸付を防止するためのものです。
これにより、原則として年収の3分の1を超える金額の貸し付けはできなくなりました。



これらの規制により、借入総額が年収の3分の1をすでに上回っている場合や、専業主婦が夫に内緒で借り入れを行っていた場合など、サラ金での新規借入や借入額の増額ができなくなるケースが出てきています。





そもそも、そういった方々は、本来の返済能力を超えた過剰な貸し付けを受けており、多重債務者に該当する人も少なくありません。ですから、根本的には債務
整理などの法的な解決が求められています。


しかしながら、そこに目を付けた悪質な業者が出てきました。


それがクレジットカードのショッピング枠「現金化」
です。





多重債務者の多くは、クレジットカードのキャッシング枠については、すでにいっぱいになるまで使ってしまっていますが、ショッピング枠についてはまだ余裕
を残しています。


そのショッピング枠を「現金化」「買い取り」するという宣伝広告が、インターネット上を中心に数多くなされています。しかし、ショッピン
グ枠の「現金化」には非常に大きな問題があります。





ショッピング枠を「現金化」する業者のほとんどは、クレジットカードのショッピング枠で買い物をさせ、それを換金する形をとっています。換金の際には、手
数料などの名目で数%~数十%を差し引かれますが、これを年利に直して計算すると、ヤミ金なみの超高金利になることも少なくありません。


また、インター
ネットを通じた「現金化」の場合、キャッシュバックのお金が送金されないなどといったトラブルも見られます。


そして何より、換金目的でのクレジットカード
の使用はクレジットカードの規約違反であり、販売店やカード会社などとの関係では詐欺にあたる行為になりますので、トラブルになっても解決がとても難しく
なってしまっています。


年収の3分の1を超える借り入れを行っていたり、クレジットカードのキャッシング枠がいっぱいになるまで借り入れをしてしまうような状況の場合、債務整理
や個人再生などといった法的な解決が求められています。


その場しのぎでショッピング枠を「現金化」しても、問題を先送りするだけではなく、問題をさらに悪
化させ、解決を困難にしてしまいます。


借金問題を根本的に解決するためにも、法律相談をご利用ください。







カードのショッピング枠現金化とは?

2012-12-16 | クレジットカード現金化の実態
クレジットカードにはキャッシング枠とショッピング枠があります。

例えば、ショッピング枠の限度額が50万円の場合は、キャッシング枠は15万円といったことです。


クレジットカードを作って直ぐは、カード会社への信用が低いのでキャッシング枠は通常低く設定されています。

クレジットカードショッピング枠現金化とは、商品を購入したと見せかけ、ショッピング枠の限度近くまで売上伝票を上げ、その金額の70%~90%を利用者に現金でキャッシュバックするというものです。

なんとも怪しい商売ですが、新聞、雑誌、看板、インターネット上では、合法的な商売であると宣伝し、顧客を集めています。

では、クレジットカードショッピング枠の現金化業者が主張するように、本当に合法なのでしょうか?

合法な取引だと信用し、現金化業者を利用したカード会員に、不利益が及ぶことが無いのでしょうか?

こうした商売は、クレジットカードを用いた代金決済という仕組みの盲点を突いたものです。