馬とお昼寝

他愛ない毎日の日記と、旅行と福袋とちょこっと映画のブログです。

96時間

2009年08月16日 14時57分28秒 | 映画
「96時間」を見ました~。
リュック・ベッソン製作脚本、主演はリーアム・ニーソンです。

離婚した妻と生活している17歳の娘キムが女友達と初めてのフランス旅行を計画。
猛反対するブライアン(リーアム・ニーソン)だが、ついにはほだされて承諾してしまう。
しかし滞在先に着いたとたんに誘拐される娘達。
誘拐したのは人身売買を目的としたアルバニア系の組織で、今までの前例から拉致後96時間経つと救出は不可能となるらしい・・・
元CIAのブライアンは持てる力とコネを全て使って単身キムの行方を追う。

というストーリーです。

すごいです。
おやじ、すごすぎです!!!
敵にはもちろん、旧知の人たちにもまったくの容赦がありません。
ストーリーは簡単ですが、映画は怒涛の展開で進み、一時も目が離せません。
めちゃくちゃおもしろかったです~~。

今はCIAをやめてお金もなく、家族も失っただめおやじのブライアン。
なんと別れた妻は子連れだというのに億万長者(笑)と再婚しており、娘の誕生パーティにカラオケセットを持っていっても、再婚相手のプレゼントが生きた馬!(そんなパパ、私も欲しい~!)だったりして完全に負けています。

初めて娘と二人きりでランチができる!と喜んで出かけたら別れた妻が一緒に来ていて、フランス旅行の承諾書にサインしてくれと頼まれる始末。
アメリカでは未成年のみの海外旅行には両親のサインが必要なんですね。
日本でもそうでしょうけれど、「両親」というのが離婚して再婚していても「実の両親」でなければならないというのが違うかも。

しかし17歳の娘が夏休みにフランス旅行に行くと言うだけで猛反対のブライアン。
フランスってそんなに怖い所だったのね~~~。
アメリカの方が怖い気がするけど・・・

結局は愛する娘のため承諾してしまいますが、彼の心配の通りあっというまに誘拐されます。
誘拐される直前の娘の電話を頼りに単身パリへ飛んで行方を追うブライアン。
ほんと、すごいです。
リーアム・ニーソンはまったく好きではない俳優ですが、今回はかっこよすぎました。
こんな頼りになるおやじいるでしょうか。

街中で大暴れして、何人も殺して怪我させて、でも普通に帰国してくるラストには思わず笑います(爆)。
あんだけやって、なんのおとがめもなしか~~~???(笑)
やっぱりおやじ、すごすぎ!

超おすすめ!





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2 コメント

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こんばんは (まりっぺ)
2009-08-27 21:13:42
オヤジの暴走ぶりはすさまじかったですね。
同感です (ティティ)
2009-08-27 22:40:02
まりっぺさん、こんばんわ。
暴走しすぎで目が離せませんでした(笑)。
ああいう人、実はたくさんいるのかなあ・・・

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