今夜泊まるのは帯広、北海道ホテルです。
外観も中もとても造りが凝っていて美しいホテルです。
ポーターは女性でしたが、感じがよく親切でした。
お部屋は広めで、やはり内装が凝った造りでおしゃれ。
窓が巨大でもともと広いお部屋がもっと広く感じます。
木製の家具も良い感じだし、バスルームも広くアメニティも充実しており、POLAのものでした。
空気清浄機も置いてありました。
大浴場もあるのですが、そちらには別にタオルが用意してあるのでお部屋のものを持っていく必要がありません。
帯広に泊まるなら、このホテル絶対お勧めです!!
さて、お昼ご飯は帯広名物(?)牛トロ丼を食べたいと思っていたのですが、今年は猛暑で生のお肉、特にひき肉が危ないとニュースで見たばかり。
旅行に来る前パパは、「そんなもの絶対危ないぞ!」と言っていましたが、現地でメニューの写真を見たらそんなセリフを吐いたことなどすっかり忘れたようで、「この店に行こう!」
かくして、初めに予定していた通り、「吟ずし 金ちゃん」と言うお店へ。
ランチの海鮮牛トロ丼(1000円)を四人とも頼みました。
お店の大将はとっても気さくで話好きな方で、今までにお店に食べに来た数え切れないくらいの芸能人の写真を見せてくれながらいろいろなお話をしてくれました。
月の恋人で木村君と共演していた、リー・リンチーも来たそうです。
若い板前さんもとっても感じがよかったです。
お店はちょっとびっくりするような造り(笑)。
座敷の床がガラス張りになっていて、下に鯉が泳いでました。
すげ~~~
海鮮牛トロ丼、とってもおいしかったです
一枚目の写真がそれです。
おすすめ
これはお店の壁に飾ってあった蹄鉄。
小さいのがサラブレッド。
大きいのはばん馬のものです!
めちゃくちゃ大きいです!
そう!
今回の旅行で私が一番楽しみにしていたのがこれから行くばんえい競馬です!
一時はなくなってしまう危機にありましたが、何とか続投が決まり、今では帯広だけで行われています。
ばんえい競馬を見ることができるのは世界中でここ帯広だけなのです。
お昼ご飯を終えてそのまま車で競馬場へ。
入り口の前に馬の資料館も有ります。
パパたちはのんびり見ていましたが、私はバックヤードツアーの予約をしなくてはと気がせいていたのでサラッと見て、一人で競馬場へ先に入りました。
この日は入場無料の日だったので出入り自由です。
競馬開催日に一回だけバックヤードツアーが無料で行われており、当日現地での予約制なので旅行前に何時までに行けば確実に予約できるのか電話で問い合わせてありました。
夏場はナイト開催なので、4時までに予約すれば大丈夫なようです。
電話で応対してくれた人は、予約でいっぱいになって参加できなくなることはありませんと言い切ってましたが、それでも心配性なので早く予約しなくては!と、気持ちが焦ってました。
しかし後でわかったのですが、予約の人数がいっぱいになったら二組に分けて行われるようで、この日も参加者多数で2組になりました。
無事予約できたのでホッと安心して、外へ。
ちょうどスタートしたところでした。
急いでコース横まで走っていく。
サラブレッドのレースと違い、自分の体重とほとんど同じ重さのそりを引いて二つの障害を越えるばんえい競馬。
レース中の馬の横を小走りに着いていきながら応援することが出来ます。
サラブレッドのレースはあっというまに目の前駆け抜けて行っちゃうけどね(笑)。
ばん馬はもとは海外から輸入された重馬、ペルシュロンやベルジャンなどを掛け合わせて作っていった日本独自の種類だそうです。
よく道産子がばん馬だと混同している人がいますが、道産子は日本古来の馬なのでポニーくらいの小さい馬です。
巨大なばん馬が巨大なそりを曳いて障害を上がり、駆け下りる、ものすごい大迫力です!!
昔、「雪に願うこと」と言う邦画を見て、ずっとばんえい競馬を実際に見たいと思っていました。
やっとかなった!
すごい!本当にすごいです!!
馬券買ってないのに、どの馬を応援してるわけでもないのに、思わず付いて歩きながら「がんばれ!」と叫んじゃいます。
障害を上りきれずに砂に足を取られて立ち往生してしまってる子が助けられてました。
きついよな~、この障害、足元深い砂だし、自分の体重と同じ重さのそりって最高1トンとかだよ。
1トンの重さ引っ張って砂の山を越えるって、本当に馬ってすごい・・・
次のレースまで間があるので、パパは初心者競馬のかけ方講座を聞きに行き(笑)、私はばんえい競馬グッズをショップに見に行きました。
馬の額絵が欲しかったのですが、ほとんど売り切れであったのは残り二点のみ。
今は引退して馬車を曳いている葦毛のミルキーちゃんの絵を買いました。
この子です。
人懐こくてすごくかわいかったです
ミルキーちゃんは帯広市の特別住民票も持っているそうです。
パドックに馬が出てきました。
どの子もかわいいです~~
背中に乗りた~~い
映画でも裸馬にまたがってポコポコ歩いていくシーンなどがあってすごくうらやましかったのです。
私は重馬が大好きなので、もうどの馬見てもきゃあきゃあ状態です~~
この辺に住んでたら通っちゃうよ~~。
って言うか、ここで働きたいよ~~~。
もう一レース見終わると、バックヤードツアーの時間です。
かなりの人数の参加者がいて、二組に分けられたうちの二組目でした。
一般人が普段はいることの出来ない場所を見学できるとあって大人気です。
まずは装鞍場。
馬装するところですね。
馬がでかいので一頭の入るスペースも広いです。
これからレースに出る馬たちがつながれて馬装されるのを待っています。
近くで見れてうれし~~~
どの子もたてがみをきれいに編まれたり、リボンやお花をつけられたり。
ひまわりをつけた子がとってもかわいかったです。
装鞍場から外に出ると広い場所一面に古いそりが並べられていて壮観です。
練習用のそりだそうです。
次のレースをコースの反対側から見ることができます。
反対側からのレースは写真(ビデオも)撮影禁止でした。
レースの後、そりはトロッコでスタート地点まで運ばれていきます。
ゴール地点から見た第二障害。
もちろんこの場所もバックヤードツアーでしか入れません。
最後は騎手の計量所を見学させてもらいました。
騎手は75キロでなくてはならず、体重が足りない分は弁当箱と呼ばれる箱に重りを詰めてそりに載せるのだそうです。
女性騎手は体重も軽いので、30キロくらいの重りを持っていかなくてはならないとか。
ほんの少しの誤差なら、その場で水を飲んで一時的に体重を増やすそうです。
敷地の向こう側は厩舎とスタッフの住まい、そしてレースの一日前から騎手が隔離される建物があります。
レースが正当に行われるため、隔離される騎手たちは携帯も持って入れないそうです。(そりゃそうよね)
現在登録されているばん馬は約650頭、スタッフは300人。
しかしサラブレッドのレースもほとんど見に行ったことがない私ですが、やはり普通の競馬と比べて客がとても少ないのが気になります。
熱心なファンもいるのだろうし、現場に来ないで馬券だけ買うファンも多いでしょうから一概には言えないかもしれませんが、あまりに客が少ないのがちょっと心配です。
採算取れるのかしら・・・
がんばれ~~
裏手にはふれあい動物園が小規模ながらあり、お仕事が終わったミルキーちゃんに人参をあげることができます。
ほんと、人懐こくてかわいいです
さてさて、パパの戦績は・・・
一回目1000円負け、二回目1000円賭けて730円戻り、270円負け、三回目1000円賭けて1280円戻り、280円勝ち。
トータル990円負けでした(笑)。
競馬場の外のお店でソフトクリームを食べました。
ソフトクリームはあちこちで食べてますが、どこもおいしいです~
晩ご飯は帯広名物ぶた丼。
「ぱんちょう」が有名ですが、このお店は閉店が早いのでもう間に合わず、ホテルのコンシェルジェが勧めてくれた「いっぴん」へ行きました。
並んでましたが結構回転が早くて20分も待たなかったかも。
たれがとってもおいしくてファンになりました~。
近所に住んでたら通うのに~。
ここのサラダもコーンドレッシングがかかってておいしいです。
おすすめ!
食べ終わって外に出るとなんと大雨。
明日はちょっと雲行き怪しそうです。
ホテルに戻り、一階のお店でケーキを買って部屋に戻って食べました。
おいしいです
そして大浴場へ。
ここのお湯はモール温泉。
植物の堆肥が蓄積した地質に地下水がたまってできた温泉とのことで、珍しいのだとか。
お湯はちょっとべったりした感じのあめ色のお湯で、植物の繊維が浮いています。
お肌がおもしろいくらいすべすべになります~~
外観も中もとても造りが凝っていて美しいホテルです。
ポーターは女性でしたが、感じがよく親切でした。
お部屋は広めで、やはり内装が凝った造りでおしゃれ。
窓が巨大でもともと広いお部屋がもっと広く感じます。
木製の家具も良い感じだし、バスルームも広くアメニティも充実しており、POLAのものでした。
空気清浄機も置いてありました。
大浴場もあるのですが、そちらには別にタオルが用意してあるのでお部屋のものを持っていく必要がありません。
帯広に泊まるなら、このホテル絶対お勧めです!!
さて、お昼ご飯は帯広名物(?)牛トロ丼を食べたいと思っていたのですが、今年は猛暑で生のお肉、特にひき肉が危ないとニュースで見たばかり。
旅行に来る前パパは、「そんなもの絶対危ないぞ!」と言っていましたが、現地でメニューの写真を見たらそんなセリフを吐いたことなどすっかり忘れたようで、「この店に行こう!」
かくして、初めに予定していた通り、「吟ずし 金ちゃん」と言うお店へ。
ランチの海鮮牛トロ丼(1000円)を四人とも頼みました。
お店の大将はとっても気さくで話好きな方で、今までにお店に食べに来た数え切れないくらいの芸能人の写真を見せてくれながらいろいろなお話をしてくれました。
月の恋人で木村君と共演していた、リー・リンチーも来たそうです。
若い板前さんもとっても感じがよかったです。
お店はちょっとびっくりするような造り(笑)。
座敷の床がガラス張りになっていて、下に鯉が泳いでました。
すげ~~~
海鮮牛トロ丼、とってもおいしかったです
一枚目の写真がそれです。
おすすめ
これはお店の壁に飾ってあった蹄鉄。
小さいのがサラブレッド。
大きいのはばん馬のものです!
めちゃくちゃ大きいです!
そう!
今回の旅行で私が一番楽しみにしていたのがこれから行くばんえい競馬です!
一時はなくなってしまう危機にありましたが、何とか続投が決まり、今では帯広だけで行われています。
ばんえい競馬を見ることができるのは世界中でここ帯広だけなのです。
お昼ご飯を終えてそのまま車で競馬場へ。
入り口の前に馬の資料館も有ります。
パパたちはのんびり見ていましたが、私はバックヤードツアーの予約をしなくてはと気がせいていたのでサラッと見て、一人で競馬場へ先に入りました。
この日は入場無料の日だったので出入り自由です。
競馬開催日に一回だけバックヤードツアーが無料で行われており、当日現地での予約制なので旅行前に何時までに行けば確実に予約できるのか電話で問い合わせてありました。
夏場はナイト開催なので、4時までに予約すれば大丈夫なようです。
電話で応対してくれた人は、予約でいっぱいになって参加できなくなることはありませんと言い切ってましたが、それでも心配性なので早く予約しなくては!と、気持ちが焦ってました。
しかし後でわかったのですが、予約の人数がいっぱいになったら二組に分けて行われるようで、この日も参加者多数で2組になりました。
無事予約できたのでホッと安心して、外へ。
ちょうどスタートしたところでした。
急いでコース横まで走っていく。
サラブレッドのレースと違い、自分の体重とほとんど同じ重さのそりを引いて二つの障害を越えるばんえい競馬。
レース中の馬の横を小走りに着いていきながら応援することが出来ます。
サラブレッドのレースはあっというまに目の前駆け抜けて行っちゃうけどね(笑)。
ばん馬はもとは海外から輸入された重馬、ペルシュロンやベルジャンなどを掛け合わせて作っていった日本独自の種類だそうです。
よく道産子がばん馬だと混同している人がいますが、道産子は日本古来の馬なのでポニーくらいの小さい馬です。
巨大なばん馬が巨大なそりを曳いて障害を上がり、駆け下りる、ものすごい大迫力です!!
昔、「雪に願うこと」と言う邦画を見て、ずっとばんえい競馬を実際に見たいと思っていました。
やっとかなった!
すごい!本当にすごいです!!
馬券買ってないのに、どの馬を応援してるわけでもないのに、思わず付いて歩きながら「がんばれ!」と叫んじゃいます。
障害を上りきれずに砂に足を取られて立ち往生してしまってる子が助けられてました。
きついよな~、この障害、足元深い砂だし、自分の体重と同じ重さのそりって最高1トンとかだよ。
1トンの重さ引っ張って砂の山を越えるって、本当に馬ってすごい・・・
次のレースまで間があるので、パパは初心者競馬のかけ方講座を聞きに行き(笑)、私はばんえい競馬グッズをショップに見に行きました。
馬の額絵が欲しかったのですが、ほとんど売り切れであったのは残り二点のみ。
今は引退して馬車を曳いている葦毛のミルキーちゃんの絵を買いました。
この子です。
人懐こくてすごくかわいかったです
ミルキーちゃんは帯広市の特別住民票も持っているそうです。
パドックに馬が出てきました。
どの子もかわいいです~~
背中に乗りた~~い
映画でも裸馬にまたがってポコポコ歩いていくシーンなどがあってすごくうらやましかったのです。
私は重馬が大好きなので、もうどの馬見てもきゃあきゃあ状態です~~
この辺に住んでたら通っちゃうよ~~。
って言うか、ここで働きたいよ~~~。
もう一レース見終わると、バックヤードツアーの時間です。
かなりの人数の参加者がいて、二組に分けられたうちの二組目でした。
一般人が普段はいることの出来ない場所を見学できるとあって大人気です。
まずは装鞍場。
馬装するところですね。
馬がでかいので一頭の入るスペースも広いです。
これからレースに出る馬たちがつながれて馬装されるのを待っています。
近くで見れてうれし~~~
どの子もたてがみをきれいに編まれたり、リボンやお花をつけられたり。
ひまわりをつけた子がとってもかわいかったです。
装鞍場から外に出ると広い場所一面に古いそりが並べられていて壮観です。
練習用のそりだそうです。
次のレースをコースの反対側から見ることができます。
反対側からのレースは写真(ビデオも)撮影禁止でした。
レースの後、そりはトロッコでスタート地点まで運ばれていきます。
ゴール地点から見た第二障害。
もちろんこの場所もバックヤードツアーでしか入れません。
最後は騎手の計量所を見学させてもらいました。
騎手は75キロでなくてはならず、体重が足りない分は弁当箱と呼ばれる箱に重りを詰めてそりに載せるのだそうです。
女性騎手は体重も軽いので、30キロくらいの重りを持っていかなくてはならないとか。
ほんの少しの誤差なら、その場で水を飲んで一時的に体重を増やすそうです。
敷地の向こう側は厩舎とスタッフの住まい、そしてレースの一日前から騎手が隔離される建物があります。
レースが正当に行われるため、隔離される騎手たちは携帯も持って入れないそうです。(そりゃそうよね)
現在登録されているばん馬は約650頭、スタッフは300人。
しかしサラブレッドのレースもほとんど見に行ったことがない私ですが、やはり普通の競馬と比べて客がとても少ないのが気になります。
熱心なファンもいるのだろうし、現場に来ないで馬券だけ買うファンも多いでしょうから一概には言えないかもしれませんが、あまりに客が少ないのがちょっと心配です。
採算取れるのかしら・・・
がんばれ~~
裏手にはふれあい動物園が小規模ながらあり、お仕事が終わったミルキーちゃんに人参をあげることができます。
ほんと、人懐こくてかわいいです
さてさて、パパの戦績は・・・
一回目1000円負け、二回目1000円賭けて730円戻り、270円負け、三回目1000円賭けて1280円戻り、280円勝ち。
トータル990円負けでした(笑)。
競馬場の外のお店でソフトクリームを食べました。
ソフトクリームはあちこちで食べてますが、どこもおいしいです~
晩ご飯は帯広名物ぶた丼。
「ぱんちょう」が有名ですが、このお店は閉店が早いのでもう間に合わず、ホテルのコンシェルジェが勧めてくれた「いっぴん」へ行きました。
並んでましたが結構回転が早くて20分も待たなかったかも。
たれがとってもおいしくてファンになりました~。
近所に住んでたら通うのに~。
ここのサラダもコーンドレッシングがかかってておいしいです。
おすすめ!
食べ終わって外に出るとなんと大雨。
明日はちょっと雲行き怪しそうです。
ホテルに戻り、一階のお店でケーキを買って部屋に戻って食べました。
おいしいです
そして大浴場へ。
ここのお湯はモール温泉。
植物の堆肥が蓄積した地質に地下水がたまってできた温泉とのことで、珍しいのだとか。
お湯はちょっとべったりした感じのあめ色のお湯で、植物の繊維が浮いています。
お肌がおもしろいくらいすべすべになります~~
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます