馬とお昼寝

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ウルヴァリン X-MEN ZERO

2009年08月23日 17時12分49秒 | 映画
ウルヴァリンを見ました~。

X-MENのウルヴァリンの生い立ちからウルヴァリンとして生まれ変わるまでのストーリーです。
X-MENは大好きなシリーズです。
キャラクターの中で好きなのは、やっぱりウルヴァリン(笑)。
ワイルドだから~~(笑)。

そんな彼の映画ですから楽しみでした

自己再生能力と抜群の戦闘能力を持つミュータントの兄弟、ビクターとローガン。
二人は助け合いながら150年もの間世界各地の戦争に参加していた。
そんなある日、彼らのもとにストライカーと名乗る謎の男がやって来る。
ミュータントを集めたチームXの一員として戦ってくれないかと。
無敵のチームXだが、どんどんエスカレートする残虐な兄のビクターについていけなくなったローガンは一人チームを離脱する。
山奥のコテージで初めて愛した女性ケイラと幸せな日々を過ごしていたローガンだが、追ってきたビクターにケイラを殺害されてしまう。
復讐を誓ったローガンは、ビクターを倒すためストライカーの研究施設で骨格に超金属アダマンチウムを移植する手術を受ける。
ウルヴァリンとして生まれ変わったローガン、だが全てはストライカーの罠だった・・・

と言うストーリーです。

ウルヴァリンって、そんな年齢だったんですね~(笑)。
それがまずびっくりでした(笑)。
本編にそんなくだり有ったっけ??
再生能力があるからずっと若い肉体のまま、不老不死なんでしょうか?
でもミュータントの能力が発現したのは彼らが子供の頃なのに、そこから大人には成長したんですよね。
一応映画の中では、何度も再生している間にそういう身体になったみたいな説明があったんですが。
で、30代くらいの肉体のまま不老不死???
超うらやまし~~~(笑)。

でも、本編のX-MENのメンバー達は不老不死じゃないから、このままシリーズが続いたとしたら彼だけがそのままで他のメンバーは年寄りになっちゃうのかしら・・・

さて、野獣のような兄のビクター、能力もまさに狼男です。
四足で走ります(笑)。
人間の形態だと四足で走って速いはずないんですが。

戦時中に上官に逆らって銃殺刑になるシーンがありますが、もちろん生き返ります。
一緒に戦ってきた仲間たちもそんなことわかっているのに一応形だけ銃殺刑をやるのがちょっと笑いました。

超金属アダマンチウムを移植される手術、めちゃくちゃ痛そうでした(涙)。
しかもローガンは体質的に麻酔が効かないのだそうです。
ひどい~~~(涙)。
怖すぎです。
移植される前はこぶしから突き出てくる武器は硬い爪だったんですね~。
鋼鉄のナイフ(?)を見慣れているので、すごくちゃちくて変でした。
手術の後、やっと見慣れた鋼鉄の武器が飛び出してきて、「おお~、ウルヴァリンになった~。」みたいな(笑)。

なぜウルヴァリンが記憶を失っているのかもやっとこの映画でわかりました。
ほんと、ストライカーは人でなしです。
殺しときゃいいのに!!!ってラストです。

戦闘シーンもすごいし、何よりもX-MENシリーズのファンにはたまらない映画になってま~す。
ファンは見るべし!
ファンでなくてもお勧め!




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