・『資本論二』(岩波文庫/向坂逸郎訳) 第13章機械装置と大工業のつづき
「機械は労働者を労働から解放するのではなく、彼の労働を内容から解放するのであって、労働の軽減さえも、呵責の手段となる。…労働手段は、一つの自動装置に転化することにより、労働過程そのものにおいて、資本として生きた労働を支配し、吸いつくす死んだ労働として、労働者に対立する」(p407~408)
・『資本論二』(岩波文庫/向坂逸郎訳) 第13章機械装置と大工業のつづき
「機械は労働者を労働から解放するのではなく、彼の労働を内容から解放するのであって、労働の軽減さえも、呵責の手段となる。…労働手段は、一つの自動装置に転化することにより、労働過程そのものにおいて、資本として生きた労働を支配し、吸いつくす死んだ労働として、労働者に対立する」(p407~408)