昨日は移動が多く、机に向かう時間があまりなかった。けれど電車に乗るとすぐに文庫本を開くので『資本論』を読む時間はけっこうとれる。
第一巻も「時間賃金」「出来高賃金」など現在でもおなじみの箇所を通過し、第21章「単純再生産」にはいる。横須賀線にのっているとき、ふと隣席をみると、中学生ぐらいの男の子がスマホでゲームをしている。
こんな若いうちからスマホ中毒になってしまい、これからどうするのだろう…まあ自分の人生じゃないからどーでもいいけどね。お金と労力と大切な時間を浪費して自分の脳と能力、可能性を破壊しているのだからお気の毒というよりほかない。