11月26日(土)14:00開演 会場:すみだトリフォニーホール
新・クラシックへの扉
土曜午後2時の名曲コンサート
■プログラム
ムソルグスキー作曲(リムスキー=コルサコフ編) 交響詩『はげ山の一夜』
チャイコフスキー作曲 ヴァイオリン協奏曲ニ長調 op.35
ストラヴィンスキー作曲 バレエ組曲『火の鳥』 (1919版)
■出演者
指揮:ダグラス・ボストック
ヴァイオリン:渡辺玲子
久しぶりに聞く渡辺玲子嬢でしたが、存在感がとにかくすごくて貫禄の演奏でした。
相変わらずの攻撃的な演奏スタイルも超絶技巧もいまだ健在
演奏効果のあるオケ曲のほうも高いレベルでまとまってました。
今回は独奏ヴァイオリンを近くで見たかったので座席がけっこう前のほうでした。
結果としてオケの響きがどの程度だったのかはよくわかりませんでしたが、個々のソロも上手でしたし「名曲コンサート」の名に恥じない出来栄えだったと思います。
アンコールがありました。
グリンカ作曲「ルスランとリュドミラ」 序曲
ご存じ盛り上げ効果抜群の定番曲
スカッと気持ちの良いコンサートでした。
工事用のクレーンが完全になくなって完成形になった東京スカイツリー。
やっぱり上ってみたいなぁ