クラクラ音的Blog♪

クラシック音楽中心の勝手気ままなブログです(^^♪

トリスタンとイゾルデ♪

2024年03月23日 | 音楽

というわげで3月20日に新国立劇場に行ってきました。

前回公演は2011年1月7日に鑑賞して、同じ年の7月16日にもコンサート形式で聞いてるので本当に久しぶりの生公演

今回の公演の愁眉は何といってもオーケストラの響き

前回公演の時はもっと脂ぎった分厚い音が欲しいという印象でしたが、今回はとにかく響きが美しかった。

弦も独奏木管も本当に素晴らしかった。

タイトルロールの主役二人が交代ということで心配されたけど、普通に安定してました。

気持ちの半分以上がオーケストラの方に持っていかれてしまって声楽陣の詳細はうろ覚え

ブランゲーネ役の藤村実穂子さん、日本人女性としてはそれなりの体格なんですが並ぶとやっぱり大分違うよね

でもカーテンコールでは一番盛大な拍手をもらってました

公演から数日経ってますが、あれから何度か楽譜とにらめっこ。

こんな譜面をよく書くよなぁとかこんな譜面をよく振れるよなぁとか感心しきり。

動画サイトでこの曲の解説してる人が何人がおりますが、冒頭のトリスタン和音の解説には高度過ぎて付いていけません。

単なる愛好家は難しく考えずに舞台をそして音を楽しみましょう

 

新国立劇場の10月公演で「夢遊病の女」を上演するようです。

軽いオペラだけど、とにかく歌が楽しいオペラ。

これは絶対に行く

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古賀志山♪

2024年03月23日 | 日記

寒い

桜の開花が間近だというのに冬に逆戻りの寒さです。

1月2月は暖冬傾向だったので油断してましたね。

雪山登山はしないので、この時期は近場の低山で慣らす程度。

と言いつつ毎年同じ山では飽きるので、今年は新しい山に挑戦。

宇都宮市にある古賀志山

標高は582.8mですが、ロッククライミングが出来たり、周辺でロードレースが出来たりといろいろと楽しめる山域です。

登山のほうは…、これがいろんな意味でけっこう大変

古賀志山山頂に向けて整備された登山道を歩けば何の変哲もないやさしい低山ハイキング

ただし山域全体だと未承認も含めてコースが膨大になるらしい

一説には何百コースもあるとか言われてるし

地元の古賀志山を守ろう会という団体さんが古賀志山周辺図という独自の地図を提供してくれてますが、これでもおそらくは大きな道だけと思われます。

山の南側に下りれば大きな林道に出るので道迷いはなさそうですけど。

それよりもこの山の楽しみは…、鎖場

尾根コースで分け入るとあちこちに鎖場あって楽しめます

年配の方もけっこう鎖場に挑戦してました。

初めて行った2月は無難な初心者コースで全体を様子見という感じ。

先日行ったときは東陵見晴という絶景ポイントに向けて下からの鎖場体験。

古賀志山山頂直下やほかにも鎖があったりと楽しんできました。

地元の方に勧められたのが中尾根コースという北側の尾根コース。

ここも鎖があって楽しいとのこと。

近々また行きたいと思います

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【訃報】小澤征爾さん(88)死去

2024年02月09日 | 音楽

心配はしておりましたが、小澤征爾さんがお亡くなりになりました。

ボストン響、ウィーン国立オペラ等々と世界の楽壇の頂点を極められた感がありますが、やはり残念ですね。

録音や動画は多数残ってますが、指揮台上のお姿がもう見られないのかと思うと寂しいな。

ご冥福をお祈りします。

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登り初め♪

2024年01月08日 | 音楽

令和6年能登半島地震、関東でもけっこう揺れたので大きいなと思ってましたが…。

一週間が経って被害の大きさにただただ驚くばかりです。

寒さの一番厳しい時期だけに被害にあわれた方はもとより関係者の皆様の体調が心配ですね。

なんとか乗り切っていただきたいとお祈りするばかりです。

 

昨年の暮れと昨日、同じ山に登ってきました。

超低山ですが、関東では名前だけは知られてる宝篋山(461m)。

またお隣には小町山(361m)という低山が連なっています。

この二山を組み合わせると登り口も多数あってコースは複雑怪奇な様相を呈してきます

小町山方面にはパラグライダー離陸場あって運が良ければテイクオフも見れます。

そして全コースに共通してるのが、やたら()と休憩場が多いこと

あちこちに木のデスクと椅子が設置されてます。

ただ国有林もあるらしくコース上に「立ち入り禁止」の札もあったりと無許可で設営したのもあるんですかね。

いろんな登り口からけっこうな回数登ってますが、いまだに全コース踏破出来ず。

楽しいけどある意味やっかいな山でもあります。

北側の筑波山も見えれば、南側のスカイツリーや富士山も望めるという具合に展望場所にも事欠きません。

高い山が雪解けするまではこの手の低山を楽しみたいと思います。

 

3月に上演される新国立劇場の「トリスタンとイゾルデ

休憩込みで6時間近い上演時間ですので、またもやお尻の痛さとの戦いになりそうです。

椅子に設置されてるクッションでもこの長時間はなかなか大変だろうな。

ちなみに私の手元にある総譜はドーヴァーのもの。

本日のアマゾン価格で9,537円。

私が購入した価格が4,830円。

時期は忘れましたが、計算すると消費税が5パーセント時代。

4,600円×1.05=4,830円。

為替変動もあるので一概には言えませんが…、高くなったなぁ~

久しぶりにCD聞きながら予習したいと思います。

DVDとかyoutubeだとついつい映像見ちゃうんで予習にならない

手持ちのCDはカルロス・クライバー指揮シュターツカペレ・ドレスデンのもの。

4枚組のものなのでけっこう古いみたい。

オケ曲と違ってオペラは何組も購入する気にならないので、このCDのみでずーっと間に合わせています。

休憩なしでも全曲通すと4時間弱かかります。

気合を入れないと聞けそうにないので…、今日はやめときます

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元旦♪

2024年01月01日 | 音楽

明けましておめでとうございます。

元旦にブログを更新したことなんてあったのか記憶にありませんが、地元の神社に初詣するまでちょっと時間があるので。

平年は穏やかな天候が多い元日ですが、本日は北風ピューピュー。

ただし気温は呆れるほど高くて暖房は要りません

体は楽ですが、こんな暖冬が続いて良いのか…、地球が悲鳴を上げているというのもまんざらではなさそう

 

昨年の新型コロナウイルス感染症の5類感染症移行から生活パターンがかつてのように戻りつつありますが…。

電車内でのマスク着用者も激減し実感はしておりますが、そうはいっても冬場はやはり対策しないとね。

コンサートに行く回数が増えつつあるというが戻りつつあるので、今年は他の活動との組み合わせが難しくなりそうです。

・コンサートに行く

・山に行く

・ジョギング

・フルート練習

リストアップしてるコンサートはけっこうな数になるけど実際にどれだけ行けるかな

山と走りは無茶はしないので天候次第。

地元の活動とかボランティアとか諸々の合間にフルートもちゃんと練習しないと

 

ある方の動画を見てたら「コンクールに入賞する人は基礎がしっかりしてる」と仰ってました。

楽器演奏はやはり技術的基礎が出来てないとダメなんですね。

もちろんド素人が趣味で吹いてるだけですからコンクールとかには無縁ですが、ついつい基礎錬を疎かにして曲ばかりやりたがる…、あるあるですけどね。

友人からはちゃんと先生に習えと言われてますが、生活がいろいろとバタバタしていて踏ん切りがつかん

「一年の計は元旦にあり」とも言うので、フルートに関しては基礎重視の年にすべくここに宣言(言うだけ)。

教則本やら楽譜集やら手元にはいろいろあるけど目移りせずに基礎中の基礎を重視したいとおもいます。

ソノリテでロングトーン、タファネル&ゴーベールで指使い、私の場合は結局これに尽きるかなと。

それにしてもいつになったらバッハが吹けるようになるのやら

フルートはこんな感じで今年一年間を過ごしたいと思います。

 

ではそろそろ初詣⛩

お賽銭いくらにする

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