朝、『花色の息吹』写真展が開催されていることを知りました・・しかも期日は28日迄。
わぁ!春だ!と嬉しくなり、どこかへ行って裸足で歩きたくなってしまう氣持もあり、写真展もみたいし・・。
どちらがいいかと迷いながら、友人に連絡してみると・・写真展の会場が新宿ですので、新宿御苑へ行くのはどうか?との提案があり、そっかぁ!!
全く新宿御苑のことが頭にありませんでしたので、2つ叶うことが嬉しくわっくわくです。
家事を済ませ、先ずは新宿御苑へ向かいました。
風が少し冷たく感じましたが、おひさまの光がぬくぬくあたたかです。
御苑にはもう何年も足を運んでおりませんでした。
券売機の前には長蛇の列です、チケットを購入(65歳以上は半額の250円です)
中に入ってみると芝生に思い思いにシートを広げおひさまを浴びている方々が点在していました。
入り口近くに蝋梅が咲いていました(御苑内のお花はまだこの蝋梅のみです)
びっくり!する程すっごく大きな桜の木です、もう暫くすると綺麗な花を咲かせるのですねぇ、又見に来たいです。
家族連れの方々、若いカップル・・笑顔がたくさんです。
何と言っても子どもたちは、飛んだり跳ねたり歌っていたり嬉しさをからだで表現しています。
大人になっても、この子ども心を持ち続けられたら素敵!・・どうしてなくなっちゃうのかしらねぇ?なんてお喋りしながら私たちの座る場所を決めました。
枯れた芝の上にシートを広げ、早速くつ下を脱いで裸足になりました。
枯れ芝の感触はふんわり、すべすべ、あたたかでした。
しばしおしゃべりし、写真展へ向かうことにしました。
何だか不思議で心地よい・・裸足になった後にくつ下を履いたら足元がとってもほんわか温かなのでした。
御苑から西口へ向かってテクテク歩き会場へ。
國政 寛さんの花マクロ写真展『花色の息吹』
身近に咲いている花々の色彩がとってもあたたかで、きれいで、優しくて・・私たちの身近にこんなに素敵な世界があったんだねぇと改めて感じさせてくれる写真展でした。
単純な私たちは・・カメラ片手に出かけ写真を撮りたくなっていたのです。帰り道はカメラのことの話題で盛り上がっていたのでした。
今日も素敵時間を頂いたばぁばなのでした。