大空を叫ぶ

小学生の少年の冒険が始まった。今日は何かおもしろくないか。希望に満ちた日々で暮らしている。

山登りは本当に好きなんだ。

2024-04-28 20:23:25 | 日記

苦痛感や不安などが押し寄せてくる。それでも前に

進もうとするが、その先に何か素晴らしいものがある。

そのものを見たいために、僕はこんな山奥まで入り

こんできたんだ。汗も流れて意識ももうろうとしてきた。

 

汗を拭いてもなだれ込んでくる。目の前がポーとかすれ。

汗が目の中に入り込んで、痛い。手で拭いたり、こする。

30分もすると目の前の景色がまばゆいほど光ってくる。

山の頂の近所までくると。

僕だって、山を登ったんだと達成感を抱いてします。

 

 山登りの連中は一つの目的しかないんだ。

その中でツライことも汗も流れて、お互いを助あいながら

山の頂にすすんでいく。「僕は分かるんだ。」

山の男は一つのキズナで結ばれているんだ。これは一種、

大水に流されいると、人を助け手と手でむすばれているんだ。

一握の手を放れると生死がどうなるか分からない。

 

山を登る同志は、心のきずなで結ばれているんだ。

すれ違えばあいさつもする。こまっていれば助もする。

こんな気持ちは山に登った者でなけりゃ分からない。

楽しいことも苦しい時に、お互いに分かちあって。

楽しいことを共に喜んだ。

 

山の頂上に上がってしまうと、歓喜をあげて叫んだ。

人間が本当に嬉しいことは恥も外聞も投げすてて

ぼくに大好きなものがある。

「やったぞ」と叫んだ。

山登りをするのは本当に好きなんだ。

 


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