これからどんどん咲いてきますね、サツキやツツジが。
この八重桜は、家から見あげることができます。
きょうは、初校の日でした。
行くことに少し迷いはありましたが、
結果的には行って良かったです。
5人で3時間余り、がんばりました。
潮流 (4月9日)
もはや、誰がどう見ても「第4波」です。緊急事態宣言解除後の、新型コロナウィルスの感染拡大です。
ある程度の感染増は想定内ではあるものの、これだけの短期間でここまでとは。▼最大の原因は変異株
感染の急増と見られます。厚生労働省のデータによれば、感染はほぼ全国に広がり、過去最多を更新して
いる大阪府や兵庫県で顕著です。兵庫県では直近一週間の感染者の75%が変異株。神奈川県では、3月
の感染者の6割が変異株で、すでに優位になっているというデータもあります。▼ウィルスは変異を繰り
返し、やがては宿主と共生するといいます。しかし、新型コロナの変異株には感染力が強い上に重症化の
リスクが高く、ワクチンの効果を薄める恐れのあるものもあります。政府や自治体は強い決意をもって
対策を講じなければなりません。▼しかし、対策の中心は相変わらず、イベント自粛や飲食店に時短営業を
求める措置にとどまっています。東京都は8日、「まん延防止等重点措置」の適用要請を決定しました。
一カ月もしないうちに、夜8時までの時短営業に逆戻りです。▼東京都では、変異株の確認は感染者の3%
にとどまっていますが、他府県の数字を見ればありえない数値です。新規感染者に対するスクリーニング
検査があまりにも少ないからです。都民には時短で我慢を強いる一方、都政はやるべきことをやっているの
か。▼もうひとつ言いたい。「まん延防止」措置を要請するなら、東京五輪の中止要請も不可避のはずです。
(しんぶん赤旗より)
コロナ封じ込めへ、志位委員長が提起
①大規模検査を実行・・・『一日1万件』の政府目標に対し、779件しかできていない!
共産党は『一日10万件』を提起。
②十分な補償・・・飲食店への規模に応じた補償・持続化給付金の再給付・雇用調整助成金の再支給の
コロナ特例の延長・生活困難者への一律の給付金の支給を。
③医療機関への減収補填と体制整備・・・すべての医療機関への減収補填・病床確保のための財政的な
手立て・病院間の連携の手立てを。
④五輪中止の決断・・・東京オリンピック、パラリンピック中止の決断を。
すべての力をコロナ収束に集中を。