御苑の北側、今出川門から入るとちらほらと桜の姿が見えてきました。
近衛邸跡の枝垂れ桜が、ほぼ満開でした。
池の面に花筏が浮かんでいました。
ちょうど良いときに行ったなと思います。
ここから下は、その近くの桜です。
とても良い天気で、芝生の上でお弁当を広げる家族連れが多かったです。
わたしはベンチで、行く途中に買ったパンを食べました。
白っぽい花もありました。
これは、枝垂れではなくて普通の枝です。
少し南の陽の当たる場所では、咲き始めていました。
マスクをしていない人もおられましたが、大半はまだしていました。
わたしも、もう少ししているつもりです。
毎日、感染者が報告されていますから、油断はできません。
このあと、再校に行って来ました。
きょうは20人の参加で、わりとゆったりと見られました。
きょうの潮流(きょう付け)
桜の開花とともに、花見シーズンの到来です。飲食の自粛が4年ぶりに解かれた各地の公園には、にぎやかな光
景が戻っています。花見用の弁当が売られ、場所取りの姿も。
▼学校は卒業の季節を迎えています。中学や高校の生徒は入学したときからずっとマスクが欠かせない3年間。そ
れがいきなり文科省から卒業式ではマスクなしが基本とされ、現場では戸惑いが広がっています。
▼今週から個人の判断にゆだねられたマスクの着用。しかし、街や電車でもほとんどの人がつけたまま。みずから
を守るため、コロナの感染拡大を防ぐため、これまで徹底されてきたマスク。すぐに割り切れなくても当然でしょ
う。
▼感染そのものも、高齢者や基礎疾患を抱えた人が重症化し死に至る危険も、なくなったわけではありません。専
門家も「マスクはいるかいらないかではなく、必要に応じて着用することが大事だ」とのべています。
▼政府は4月から学校でマスク着用を求めず、5月からはコロナ感染の位置づけを季節性インフルエンザと同様の
「5類」に引き下げると、緩和することに前のめりです。人びとの不安をよそに医療機関や感染者への公的支援を
後退させる姿勢も示しています。
▼政府に助言する専門家会合は、5類になっても流行がくり返し起きることが想定されるとして、医療や高齢者施
設では感染対策を続けることが求められるとした文書を提出しました。桜の季節はめぐりますが、みんなが安心し
てマスクを手放すときの到来はまだ先です。
きょうの潮流(きのう付け)
絶好のタイミングです。この映画と今回公表された総務省の行政文書を併せると今起きていることが鮮やかに見
えてきます。「パンケーキを毒見する」の内山雄人監督が、新作「妖怪の孫」で“本丸”安倍晋三元首相に迫りまし
た。
▼安倍政権を「昭和の妖怪」といわれた祖父・岸信介氏の時代までさかのぼり、検証。その一つがメディア支配で
す。ネット戦略で若者たちを取り込む一方、言うことをきかないメディアには「電波の停止」をちらつかせ、強面
(こわもて)で脅す。その結果、報道がどう歪(ゆが)められたかを事実で示します。
▼その舞台裏を生々しく示したのが、今回の文書でした。放送法の解釈変更をめぐり、「無駄な抵抗はするなよ」
「首が飛ぶぞ」「俺と総理が二人で決める話」と官僚を恫喝(どうかつ)する首相補佐官。
▼映画では複数の現役官僚が匿名でインタビューに応えます。「官僚が政治に臆病になり、正しいことを直言する
精神文化は全く失われた」「今の政権の方向性と違うことは一切考えるなと(上司に)説教された」。集団的自衛
権行使容認のために内閣法制局長官を差し替えたことは「時の総理大臣によるテロ」と。
▼ルール破りの最たるものが自民党の改憲案です。本来、憲法は国家権力を拘束するものなのに「憲法が一般国民
に対し、憲法を守れと命じている。世界の珍事ですよ」と憲法学者の小林節さん。
▼安倍政治を踏襲し、先をいくのが岸田政権だと映画は告発します。ラストは危機感を募らせる監督の異例の独
白。ぜひ劇場で確認を。
(両方とも、しんぶん赤旗より)
私はコロナになってから行ってないのですが
そろそろ行きたいなと思ってた頃です。
綺麗に咲いてますね。
きょうは日曜日でしたし、たくさんの人でした。
地下鉄も時間帯によっては、混んでいたようです!
御所の公開は、年間通してされているみたいです!
いま調べてわかったことですが……。
きょうは一時間ほどいただけでしたが、お花見と日光浴ができました🌸
気をつけてお出かけください❣️
綺麗に咲いていますね、枝垂れ桜、京都も春本番、今年は久しぶに桜を見に行きたいと思っていました。
懐かしいです、御所、学生の頃学舎は広小路にあって3回生の頃衣笠に移りました。たまに隠れて酒盛りも、平安女子校の生徒さんにあれっ!酒飲みって揶揄われたこと思い出しました。悪い学生だったと今更ながら反省です。
学生時代の良い思い出がおありなのですね!
お花見をすれば、お酒も飲みたくなりますよね。
(私は、コップ1杯が適量です)
楽しくお花見をしたいものです。
制限が緩んでいくのが心配なのは私だけでしょうか?