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暗記用

尿素回路

2007-08-27 04:03:52 | 衛生化学I・大問
アミノ酸の脱アミノ化反応で
生成するアンモニアは
体内に蓄積すると有毒であるので
無毒化し、排泄する機構がある。


主に肝臓で行われ、アンモニアを尿素に
変換して、腎臓から尿中成分として
排泄される。

この無毒化機構を尿素回路
(オルニチンサイクル)という。




3モルのATPを消費して
1モルの尿素を生成
(-3ATPで1モルの尿素)

糖質の摂取不足

2007-08-27 03:54:55 | 衛生化学I・大問
肝臓中のグリコーゲンが消費され
次いで、貯蔵脂肪が利用される。

貯蔵脂肪は、脂肪組織中のリパーゼによって
遊離脂肪酸とグリセロールに加水分解され

血液中に移行する。

この脂肪酸は、肝臓の脂肪酸酸化系によって
活発に酸化され、


多量のアセチルCoAを生じる。

このような場合TCAサイクルによる
アセチルCOAの完全な分解が
行われず、肝臓において多量の


ケトン体(アセト酢酸、アセトン、βヒドロキシ酪酸)
が生成される。

血中、尿中に正常値以上のケトン体が存在する
状態をケトースという。



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