デザイン制作の極意~谷宜樹~

デザイン制作の極意を紹介していきます。

WEBデザイナーはどうやったらなれる?働き方を見てみよう

2022年03月13日 | WEBデザイナー

WEBデザイナーとして働きたいと思っている人はいますか?
「WEBデザイナー募集」という情報があれば分かりやすいですが、事務や営業と比べて見つかりにくいですよね。
どこで働けばWEBデザインの仕事ができるでしょうか。
今回は、谷宜樹がWEBデザイナーの働き方について、3つのタイプをご紹介します。


■WEBデザイナーの働き方とは?

WEBサイトをデザインするのが、WEBデザイナーの仕事です。
働き方によって、仕事内容や求められるスキルも違うと谷宜樹は思います。

・制作会社で勤める
WEBデザイン・サイト制作などの会社に勤めるデザイナーの仕事を見てみましょう。
クライアントからの依頼により、他社のWEBサイトをデザインするのが制作会社の仕事です。
クライアントとの打ち合わせをWEBデザイナー自身がする場合と、営業や接客専門の担当者がいる場合があります。
WEBデザイナーが全て引き受けている場合には、デザインセンスの他に、コミュニケーション能力やスケジュール管理能力も必要になるでしょう。

・社内でWEBデザインを担当する
企業内の企画部や広報部で、WEBサイトを制作している人もいますよね。
彼らもWEBデザイナーだと谷宜樹は思います。
WEB制作会社に外注すると経費が掛かるので、パソコンに詳しい社員にサイトやホームページの更新を頼んでいる社長さんもいるでしょう。
普段は事務のパートさんでも、WEBサイトの制作を引き受ければ、立派なWEBデザイナーですね。
そのほか、外部から専属のWEBデザイナーを雇うこともあります。
社内で打ち合わせができるので、急な仕様変更や納期変更も可能です。

・フリーランスとして働く
在宅仕事として最近人気の働き方です。
企業でWEBデザイナーとして働き、経験を積んでから独立する人もいます。
もちろん独学で資格を取ったり、いきなり個人でWEBデザイン事務所を開業しても良いのですが、谷宜樹は十分な実績がないままデビューするのはおすすめしません。
また、クライアントを獲得するための営業も自分でしなくてはならないので、かなりハードルが高いと思います。
まずはWEB制作会社で働き、WEBデザイナーとしての知名度を獲得する方が良いと谷宜樹は考えています。


■どうやって働くの?資格はいる?

WEB制作会社で働きたい場合や、企業のWEBデザイン担当者として働きたい場合は、ハローワークに相談するか就職サイトなどで検索してみましょう。
今勤めている会社でWEBデザインをしたい場合は、企画・広報部に相談すると良いですね。
WEBデザイナーを名乗るのに資格は必要ありませんが、専用の検定試験があるので、持っていれば就職に有利になるでしょう。
例えばウェブデザイン検定、WEBデザイナー検定などがあります。


人気のWEBデザイナーの仕事ですが、あまり求人は多くない印象です。
まずは身近にWEB制作会社がないか探してみてくださいね。



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