当初の目的は、この神社でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/ee/f3ae4aabb37af944deafad7e117bc3d5.jpg)
スーパーへ買い物に行った帰り道に
いつもクルマの窓から垣間見るだけの場所でした。
背後の山に椎の花が咲いていた。
いつか自転車でゆっくり探検してみたいと思っていたのです。
近くで見ると、思いのほか大きな山でした。
椎の花が、まるで爆発の噴煙のようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/9a/2475ed90e94eec365cd3c372a344ca15.jpg)
麓を一周してみることにしました。
後になって場所がわかるようバス停を撮影しておきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/d1/9bd2a9bd8b5400160ee41f9d3457ce4a.jpg)
トンネルを見つけたのは、その直後でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/1c/84081665d37d33dfe0df7affc6a3cf40.jpg)
【ときわ歩道トンネル ドリーム】
昭和11年、岐阜市に合併する以前の常盤地区が村の事業として建設
平成5年4月、交通量増加とトンネルの老朽化により北側ルートに新たな車道トンネルが開通
平成6年8月、再施工により歩行者(および自転車)専用トンネルとして生まれ変わる。
つまり、戦前に掘られたトンネルなのね。
そして、クルマは通れないと。。。
写真では伝えきれないのですが
風が、こちらに向かって、物凄い勢いで吹きつけてきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/3b/c487f5c64f719ce9f6636833f7505dc1.jpg)
その風は、トンネルの中を吹き抜けているようでもあり
また、山そのものの吐息のようでもありました。
胸騒ぎがします。
勇気を出して一歩近づくと…
うわぁあああ~~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/b2/276b8487523440cbfcbda6bc8269ffcf.jpg)
…などの怪現象が起きることなくトンネルに進入
壁面には
子供が描いたと思われるレリーフが埋め込まれています。
これは海中の様子ですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/c3/0457c6b803965df2c1c52d04a0a59d2c.jpg)
こちらはブタさんだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/1c/628fe59641ac8f9ad0caefc382078559.jpg)
あーなんかザワザワする。
ほどなく出口の光が見えてきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/2c/619f1f85dfa1db9f9df8d86939f1b523.jpg)
トンネルを抜けて
振り向くと、2つのトンネルが口を開けていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/37/6949259c7f69479d6088b9fd8a07b669.jpg)
いったいボクは、どこへ来たんだろう?
夢から覚めて、また夢の中にいるような
妙な胸騒ぎが治まりません。
実際、方向音痴のボクは、どっちを向いているのかさえ
わからなくなっていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/91/292196d2249c927a2efdf93a507bab19.jpg)
しばらく、がむしゃらに自転車を走らせると、こんなヤツがいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/09/8c899d272c4a69a3da80e94910e2abd2.jpg)
さらに、傍らに無人の古本屋が設置してあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/dc/aaea1115cc0ab765ae04bedabe929cd2.jpg)
1冊10円
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/9b/ccefbaf884dae1737d43027bcc2e15d1.jpg)
筒井康孝先生も、10円で売られていました。
やっぱり、変な世界へ迷い込んだ。
夢トンネルの場所は
地図
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/ee/f3ae4aabb37af944deafad7e117bc3d5.jpg)
スーパーへ買い物に行った帰り道に
いつもクルマの窓から垣間見るだけの場所でした。
背後の山に椎の花が咲いていた。
いつか自転車でゆっくり探検してみたいと思っていたのです。
近くで見ると、思いのほか大きな山でした。
椎の花が、まるで爆発の噴煙のようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/9a/2475ed90e94eec365cd3c372a344ca15.jpg)
麓を一周してみることにしました。
後になって場所がわかるようバス停を撮影しておきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/d1/9bd2a9bd8b5400160ee41f9d3457ce4a.jpg)
トンネルを見つけたのは、その直後でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/1c/84081665d37d33dfe0df7affc6a3cf40.jpg)
【ときわ歩道トンネル ドリーム】
昭和11年、岐阜市に合併する以前の常盤地区が村の事業として建設
平成5年4月、交通量増加とトンネルの老朽化により北側ルートに新たな車道トンネルが開通
平成6年8月、再施工により歩行者(および自転車)専用トンネルとして生まれ変わる。
つまり、戦前に掘られたトンネルなのね。
そして、クルマは通れないと。。。
写真では伝えきれないのですが
風が、こちらに向かって、物凄い勢いで吹きつけてきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/3b/c487f5c64f719ce9f6636833f7505dc1.jpg)
その風は、トンネルの中を吹き抜けているようでもあり
また、山そのものの吐息のようでもありました。
胸騒ぎがします。
勇気を出して一歩近づくと…
うわぁあああ~~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/b2/276b8487523440cbfcbda6bc8269ffcf.jpg)
…などの怪現象が起きることなくトンネルに進入
壁面には
子供が描いたと思われるレリーフが埋め込まれています。
これは海中の様子ですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/c3/0457c6b803965df2c1c52d04a0a59d2c.jpg)
こちらはブタさんだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/1c/628fe59641ac8f9ad0caefc382078559.jpg)
あーなんかザワザワする。
ほどなく出口の光が見えてきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/2c/619f1f85dfa1db9f9df8d86939f1b523.jpg)
トンネルを抜けて
振り向くと、2つのトンネルが口を開けていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/37/6949259c7f69479d6088b9fd8a07b669.jpg)
いったいボクは、どこへ来たんだろう?
夢から覚めて、また夢の中にいるような
妙な胸騒ぎが治まりません。
実際、方向音痴のボクは、どっちを向いているのかさえ
わからなくなっていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/91/292196d2249c927a2efdf93a507bab19.jpg)
しばらく、がむしゃらに自転車を走らせると、こんなヤツがいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/09/8c899d272c4a69a3da80e94910e2abd2.jpg)
さらに、傍らに無人の古本屋が設置してあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/dc/aaea1115cc0ab765ae04bedabe929cd2.jpg)
1冊10円
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/9b/ccefbaf884dae1737d43027bcc2e15d1.jpg)
筒井康孝先生も、10円で売られていました。
やっぱり、変な世界へ迷い込んだ。
夢トンネルの場所は
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/arrow_r.gif)
不可思議な感情についても現代人であればあるほどばかばかしいと思っている人が多いと思う。
「物の怪」正体不明の存在が私たちを未知の世界に導いてくれるものだと私は思っています。
このトンネルもそんな予感がします。
川にかかる橋も昔は此の世とあの世を結ぶものと考えられてきました。
井戸と一緒ですよね。
偶然にも私もブログで「井戸」を取り上げましたが、似た感覚感が嬉しいです。
猫先生!!
この場所も、近づいただけで、まがまがしい気配を感じました。
だいたい山際って神社や寺がありますが
この山は、ハンパなく多いです。
昔の人々が「何か」を鎮めようとしたのかもしれません。