ヘビーだぜ、命の話

仕事もいい具合に手を抜ける状態であったこともあり、ダルさに負けて有休を頂きました。
一日ダルダルと寝転がっていたわけなんですが、朝からヘビーなNewsですよね、マツダのアレ。
誰でもいいから殺してやろうと言う心理がまったく理解できませんわ。
たった８日しか勤めなかった工場に、人を殺すほどの恨みを抱くものなのか・・・やっぱり、理解できませんわ。

そして更に内輪でヘビーなNewsをサラッときかされました。
従弟が自殺していたそうです、もう１年前に。
内々で葬儀も済ませたのだそうで、親戚一同も１周忌法要すら知らされていませんでした。
毎年３万人を超す自殺者がいる我が国ですが、そんなカウントの中に親戚が含まれていようとは思いもしませんでした。
鬱であった事も、一度自殺未遂していたことも知っていましたけれども、遠方にいることもあり、親しい従弟でもなかったこともあり、こちらは何もしてあげられませんでした。
ヘビーです。
こんな話題、このブログは身内の誰も知りませんから書けることなんですけれどもね。
自殺はいけません。
何としてもいけません。
死んでも楽にはなれません。
自分の命は自分のものだと思ってはいけません。
頂いた命は、感謝してまっとうしなければなりません。
時には辛いでしょうが、その辛さを乗り越えた時、笑って話せるようになるのですよ。
鬱の心理を理解することは、健康な人間には難しいけれど、自殺だけは回避させなきゃいけませんよね。
高校の同級生からも２名の自殺者が出ています。
コレがもし、家族の誰かだったらと思うといたたまれません。
鬱の患者も、酷いものでなければ結構身近にいるので気をつけたいものです。
頑張りすぎないこと、身内がしっかり受け止めてあげることが大切なんでしょうね。
難しい話しですが、できることはしてあげられるようになりたいものです。
大切な命、命は大切だと言うことを再認識したいものですね。