ぷちこの『おもいつ記』

ぼちぼち更新します

表明

2014-10-28 | 日常
今「心のプラカードが見えたら~私があなたのことを好きなことがわかるのに~」というような歌を人気アイドルが歌っていると思う。日本音楽著作権協会にも怒られそうにないぐらいのうろ覚えである。
私はこの歌詞に多いに頷く。
「この人が好きです、嫌いです」とわかりたいということではもちろんない。

だいたいの人は自分が持ってる知識、情報、考え方、その物事がどれぐらい好きなのかなど聞いて欲しい話したいという欲求を持っていると思う。私も話したいしそれについて話し合える相手がいるのは幸せだと思う。
自分が知ってること以上のことを知っておりまた研究したり体験したりしている人がいればもう話を聞きたくて聞きたくてたまらない。
今まで生きてきて私のつたない話や考えを「ほぉー!」と聞いてくれ「こんな話知ってる?」と教えてくれ場合によってはみんなで考察したりもしたもんだ。考察といってもいかに広げ妄想しドカーンとサゲに持っていくかに終始していた気もする。

ここまで書いてなんだがこれは「意識の高いワタクシ」がいかに「意識の高い人々」に出会ってきたかということではなく趣味レベルでのお話である。

幸か不幸かそんな人達に囲まれて生きてきたものだから誰だってそういう考えだと思うじゃないですか。
なのにこの歳になってそうではない人達がいることに気づいたんですよ。

ある人が○○の話をしはじめる。こっちはせっかく投げかけてくれた話題だから拾う、広げる。
相手、「(むすぅ~怒)」私、「(えっ?はっ?)」
この場面になんど出くわしたことか。
その人は○○の知識においては私が1番!最新情報も私だけが知ってる!だから「よく知ってるね。すご~い!」と褒めてほしいだけなのですよ。

いやもうそれ先に言っといてくれ…。拾って投げたらファーストでアウトにしちゃったじゃないかよ。
ごめんごめん、知ってたら全力で投げずに塁にだしてあげたのにほんとごめん。
ボテボテのゴロだけど私はホームまでランしたいの、よろしくって先に表明しといてください。

そろそろARで見えるようにしてくれません?



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