ちはる イン メルボルン -Chiharu in Melbourne-

羨ましがられる海外生活も実は日本と変わらない普通の日々 暮らせばどこもいっしょ!?

お泊り続編

2010-07-03 00:37:30 | Weblog
肺炎?で緊急病棟に緊急入院した次嬢
一晩点滴してもまったく良くならず ぐたぁああああ~っとしたまま

ワタクシもその前一週間の寝不足に追い打ちをかけ4時間という睡眠でぐたぁああ~ 

朝に短期ステイ病棟に移され
「もう一晩泊りですねぇ」
とキャメロン・ディアス似の担当看護婦にさわやかに言われる

短期ステイ病棟はコーヒーテーブルサイズの小さいベッドに
付添い用のお一人様用ソファーベッド的なのがあり
テレビもついてるし
サンドイッチやフルーツ、ゼリー、ヨーグルト等々キッチンから自由に食べれて
お茶、コーヒー、ビスケットなどもあり
緊急病棟より静か

旦那にもう一泊だからと伝え来てもらい
ワタクシは家に帰りシャワーを浴び
もう一晩の用意をしてとんぼ帰り

病棟に戻ると
旦那と来ていたお嬢が
ここに一緒にいたいぃ~~
とぐずぐず

「パパおしごとだし、お嬢ここにいても面倒みてやれないから、おばちゃん家でまってな」
と説得していたが
んっ?????

どーもお嬢の顔がおかしい
異様にほっぺが赤く 目が腫れている

キャメロンが
「調子わるいの?」
と熱を計ると39度5分
しかも
ゲェーーーーッ
とか吐いちゃって


「ついでに診てもらっちゃう?緊急で」

結局お嬢も
『緊急行きぃ』

げぇ 一人でどうやって二人みんの?と途方にくれたけど

お嬢のほうは尿検査の尿とるのとか
レントゲンとりにいくのとか
全部キャメロンがやってくれて
緊急病棟いかなくても短期ステイ病棟でドクターがみてくれて
なんていい人たちなんだ

幸いお嬢は軽く入院は必要ないとのこと

付添い用の一人用ソファーベッドで横になり
テレビ鑑賞
「吐いちゃったし ガリガリアイス食べる?」
と電解質(?)が含まれてるガリガリアイスまでもらっちゃって
すっかりステイを満喫

「お嬢、また緊急病棟いきたいなぁ なーんて言わないでね....」

そういうワタクシも
随時おっぱいを吸っていたい次嬢のため
狭いベッドではあるけど横になり
長期戦にそなえて購入してきた女性週刊誌を読みつつ
長期戦にそなえて購入したドーナツなんか食っちゃってぇ
次嬢が拒否ったガリガリアイスまで食べちゃったりなんかして
掃除もご飯の支度もしなくていいしぃ

もしかして ケッコウ かいてき 


いやぁ こんな快適ステイができるとおもわなかったねぇ病院で
 


そんなわけで
タイシテ状態がかわらない次嬢以外は
意外にもステキな時間を過ごせたのである


つづく