家庭菜園

家庭菜園を始めました。

急性腰痛体験記

2009-04-23 02:15:46 | Weblog
どうもこんばんは。いやぁ…今朝までピンピンしていたのに,少し仮眠して起きたら

なんで~!?というくらい腰に激痛が。お昼の仕事はやめにしようかと思ったのですが,

つい数時間前まで起きていて,あほなことをブログに綴っていた人間がお休みするのも…

とためらわれ,まぁ会社につくころには治るかしらと楽観的に準備を始めました。

いろんなことに遅れをとり,予定より数分遅れでミーティングに。小走りに向かおうとするも

完全に老人歩きでした。ミーティング中は少し落ち着いたものの,職場へ移動中どんどん

悪化している気配。とは言え,ご飯を食べたり大丸に寄ったりすることはできたのです。

ところが,電車に乗る頃には息をするたびに痛みが増すためお医者さんを携帯から

調べ始めました。職場付近にある模様。とりあえず職場に着くと荷物をおいて病院へ。

診察は5時からの模様。職場から1分の距離にあり助かりました。半休で楽しく過ごす

予定が,またよりによってこんな時に…。


さて,待たされること20分。もう一刻も早く治療してもらいたい気分でしたが,

なんだか眠くなってしまい,うとうと…。ようやく診療です。ことの顛末を一通り院長先生に

報告しました。よくある症状なのか,「はいはい」という感じで痛みを理解してもらいました。

が,患部を押さえられ反り返らされ,「痛っ!!」という反応をすると,「はいはい」

やっぱりね…,みたいな。職業を聞かれ「あぁやっぱり」。「お酒を飲むね?」と聞かれ,

笑顔で答えると「そうやね」。「急性の腰痛」と言われました。そもそも問診票に

症状を書く際に「ぎっくり腰ですか?」と聞かれ,「なったことがないのでわかりません」

と答えたものの,その仲間の模様。お酒もきちんと問診票に自己申告したものの

ちゃんと見てくれたのかしらと…。早速処置してくれる模様。まずは電気を流されます。

金属片に何かが塗られ,「これお腹にあててください」とのこと。電気が流れる?

ビリビリするのではないかと若干急な処置にビビリ気味の私。そんなに強い電流ではないので

大丈夫ですよ…。大丈夫だったのですが,電流を流された上で反り返ったり前屈みになったり,

左に右にとひねったり。少し反り返る角度が広がりました。でも息をするとやはり痛い…。

続いてレントゲンです。「ズボンをちょっとおろしてね…」当然スーツだったのですが

腰パン仕様なはずはなく,中途半端にパンツを見せているある意味変質者的な格好を

強要されてしまいました。屈辱を感じる間もなく「はーい,息を止めて」カシャリ。

次は通称「あっため」です。通常10分のところ,本日は5分らしく,リハビリに来られた際には

「あっため10分を腰で」と今後の指示を看護婦さんから頂戴しました。電気であたためるって

これご老人がよくされているヤツでは…その通りでした。


一通りの治療が終わり,再び診察室へ。レントゲン写真がパソコン画面に映し出されています。

院長は結構お年ではあったものの,こんなふうにパソコン上でいろいろと解説してくださるとは

頼りになります。でも私の背骨明らかに歪んでいるんですが…。どうやら痛みを

かばっているので,こうなっているから,痛みがひけばしゃんとするとのこと。

骨には異常はなく筋肉によるものとのこと。まぁそうでなければ大惨事ですが。

湿布を貼られ,晴れて私もコルセット的なものを巻かれました。院長直々に巻き方の指導も受け

立派な腰痛患者となりました。薬も処方されるとのこと。気持ち痛みも和らぎました。

気分の問題でしょうか…。


あとは薬局へ。鎮痛剤はジェネリックも選べます。わざわざ薬剤師さんが説明をして

くれたので,質問をしてみたりしてジェネリックにしました。これまで選択の余地のない

薬だったからなのか,初ジェネリックです。とても親切な薬剤師さんだったので,

細かく薬の説明をしてくれた後,アルクホーは飲んでもよいか質問しておきました。

薬との問題はないとのこと,でも炎症部分の痛みが増すことも…と優しい対応でした。


いやぁ…意外と痛いものです。不自由だし。でも,なんとか昨日からの予定だった

「魚民TOP10を楽しむ」には行きました。夕方の時点では,今日はあきらめてもらおうかと

連絡をしていたものの。それとお家でも少し労られてみたり。朝の時点では,寝起きの

悪い人という扱いでしたが,今は立派な腰痛患者認定を受けたので。

安静にして寝ようと思います。もともと明日はお休みしようと思っていたのですが,

なお一層軽めの仕事にさせてもらおうと思っています。ではサリューです。