春の道南を回遊、今年も「SL函館大沼号」は人気のSL列車
JR北海道C11 207牽引「SL函館大沼号」運転報告
JR北海道函館支社は、4月27日~5月6日に函館本線 函館~森間で「SL函館大沼号」を運転した。「SL函館大沼号」は、平成13年の運転開始以来12年連続で運転されており、ゴールデンウィークや夏休みに大沼国定公園を回遊する春・夏の定番人気SL列車だ。昨年同様に27日は、函館駅にて出発式が行われ、大沼公園駅や流山温泉駅では、七飯町のマスコットキャラクター「ポロトくん」と「ポントちゃん」が「観光駅長」とし乗客を出迎え、さらに森駅では到着後「森町産みやこかぼちゃのコロッケ」が配られ乗客らを歓迎した。
「SL函館大沼号」の今年の特徴は、「北海道新幹線工事」が進む渡島大野駅で、北斗市主催のパネル展が開催され、市内の観光地の見どころや新駅舎のイメージ、加えて新幹線工事の様子も見学可能とする為に「SL函館大沼号」は停車時間が長く設定された。車内イベントも昨年と同様で、乗客には乗車証明書がもれなくプレゼントされた。
牽引機にはC11 207が使用され同機は今年1月に不具合を起こしており、修理後初めての営業運転となったが快調に運転された。編成は、14系主体の旧「すずらん号」客車4両(内 1両旧型客車)と緩急車1両で、終始DE10形がサポートし、ヘッドマークは従来の物が掲出された。
沿線には、大沼公園の風光明媚な景色の中を走行する「SL函館大沼号」に、全国各地より集まったレイルファンらがカメラを向けていた。夏は、7月13日~21日の土日祝と、7月27日~8月4日の毎日運転が予定されているが、以前、好評であった重連運転や函館発逆向き運転の実現にも期待したい。
JR北海道C11 207牽引「SL函館大沼号」運転報告
JR北海道函館支社は、4月27日~5月6日に函館本線 函館~森間で「SL函館大沼号」を運転した。「SL函館大沼号」は、平成13年の運転開始以来12年連続で運転されており、ゴールデンウィークや夏休みに大沼国定公園を回遊する春・夏の定番人気SL列車だ。昨年同様に27日は、函館駅にて出発式が行われ、大沼公園駅や流山温泉駅では、七飯町のマスコットキャラクター「ポロトくん」と「ポントちゃん」が「観光駅長」とし乗客を出迎え、さらに森駅では到着後「森町産みやこかぼちゃのコロッケ」が配られ乗客らを歓迎した。
「SL函館大沼号」の今年の特徴は、「北海道新幹線工事」が進む渡島大野駅で、北斗市主催のパネル展が開催され、市内の観光地の見どころや新駅舎のイメージ、加えて新幹線工事の様子も見学可能とする為に「SL函館大沼号」は停車時間が長く設定された。車内イベントも昨年と同様で、乗客には乗車証明書がもれなくプレゼントされた。
牽引機にはC11 207が使用され同機は今年1月に不具合を起こしており、修理後初めての営業運転となったが快調に運転された。編成は、14系主体の旧「すずらん号」客車4両(内 1両旧型客車)と緩急車1両で、終始DE10形がサポートし、ヘッドマークは従来の物が掲出された。
沿線には、大沼公園の風光明媚な景色の中を走行する「SL函館大沼号」に、全国各地より集まったレイルファンらがカメラを向けていた。夏は、7月13日~21日の土日祝と、7月27日~8月4日の毎日運転が予定されているが、以前、好評であった重連運転や函館発逆向き運転の実現にも期待したい。
NikonD700 24-70mm f2.8 1/500 F5.6
「SL函館大沼号」の乗客が10万人に達成!定番人気SL列車は今春も快走
JR北海道C11 171・207牽引「SL函館大沼号」運転報告
JR北海道函館支社は、4月28日~5月6日に函館本線 函館~森間で「SL函館大沼号」を運転した。「SL函館大沼号」は、平成13年の運転開始以来11年連続で運転されており、ゴールデンウィークや夏休みに函館から自然豊かな大沼方面へ向かう春・夏の定番人気SL列車だ。28日は、函館駅にて出発式が行われ「ミスはこだて」と沿線自治体の観光関係者によるテープカット、乗務員への花束贈呈などが行われた。さらに大沼公園駅や流山温泉駅では、七飯町のマスコットキャラクター「ポロトくん」と「ポントちゃん」を「観光駅長」とし乗客を出迎え記念撮影にも応じた。さらに森駅でも到着式が開催された。これらは、7月から始まる観光振興事業「北海道デスティネーションキャンペーン」に先駆けた取り組みとして、北海道、北海道観光振興機構が中心となり行われた。
30日には、「SL函館大沼号」の乗客が10万人に達成し、記念式典が行われ当日乗車したお客様には記念品が贈呈された。車内イベントもいろいろあり、客車やカフェカーは春の装いの飾り付けがされ、乗客には乗車証明書をもれなくプレゼントされた。牽引機は、C11形両機が計画的に使用され、28日~1日まではC11 171、2日~6日まではC11 207が使用された。編成は、14系主体の客車4両(内 1両旧型客車)と緩急車1両で、終始DE10形がサポートし、ヘッドマークは従来の物が掲出された。
沿線には、大沼公園の風光明媚な景色の中を走行する「SL函館大沼号」に、全国各地より集まったレイルファンらがカメラを向けていた。夏は、7月14日~22日の土日祝と、7月28日~8月5日の運転が予定されているが、重連運転や函館発逆向き運転等の、人気ある運転パターン実現を期待しつつ今後のアナウンスには注目だ。
画像は大沼湖畔付近で見頃をむかえた水芭蕉と「SL函館大沼号」
「SL函館大沼号」の乗客が10万人に達成!定番人気SL列車は今春も快走
JR北海道C11 171・207牽引「SL函館大沼号」運転報告
JR北海道函館支社は、4月28日~5月6日に函館本線 函館~森間で「SL函館大沼号」を運転した。「SL函館大沼号」は、平成13年の運転開始以来11年連続で運転されており、ゴールデンウィークや夏休みに函館から自然豊かな大沼方面へ向かう春・夏の定番人気SL列車だ。28日は、函館駅にて出発式が行われ「ミスはこだて」と沿線自治体の観光関係者によるテープカット、乗務員への花束贈呈などが行われた。さらに大沼公園駅や流山温泉駅では、七飯町のマスコットキャラクター「ポロトくん」と「ポントちゃん」を「観光駅長」とし乗客を出迎え記念撮影にも応じた。さらに森駅でも到着式が開催された。これらは、7月から始まる観光振興事業「北海道デスティネーションキャンペーン」に先駆けた取り組みとして、北海道、北海道観光振興機構が中心となり行われた。
30日には、「SL函館大沼号」の乗客が10万人に達成し、記念式典が行われ当日乗車したお客様には記念品が贈呈された。車内イベントもいろいろあり、客車やカフェカーは春の装いの飾り付けがされ、乗客には乗車証明書をもれなくプレゼントされた。牽引機は、C11形両機が計画的に使用され、28日~1日まではC11 171、2日~6日まではC11 207が使用された。編成は、14系主体の客車4両(内 1両旧型客車)と緩急車1両で、終始DE10形がサポートし、ヘッドマークは従来の物が掲出された。
沿線には、大沼公園の風光明媚な景色の中を走行する「SL函館大沼号」に、全国各地より集まったレイルファンらがカメラを向けていた。夏は、7月14日~22日の土日祝と、7月28日~8月5日の運転が予定されているが、重連運転や函館発逆向き運転等の、人気ある運転パターン実現を期待しつつ今後のアナウンスには注目だ。
画像は大沼湖畔付近で見頃をむかえた水芭蕉と「SL函館大沼号」