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「今どき蒸気機関車の走る街」

鉄道写真撮影をこよなく愛する皆様方へ 福園 公嗣

2013年10月6日 函館本線 倶知安~小沢間 「SLニセコ号」 9223レ

2013年10月06日 | 函館本線
最後はやはり北四線の踏切で締めたいと思った。昨日はあわててフレミングしたが
この日は余裕でここに到着できたので、納得のいく構図をゆっくり決めてみた。羊
蹄山の表情は昨日のほうが上であった。しかし同じ写真ではつまらない。そこで山
の稜線をいかし稜線に収まる構図としてみた。煙もほどよい感じで、きっちり稜線
内に編成が収まるイメージどおりの撮影ができた。ピントもベタピンで決められた。

やはりC62 3で初めてここ北四線踏切に来た日のことを思い出す。あれからもう20年
以上が経とうとしているが、小生実はC62 3の時代はここでは一度しか撮影できなか
った。ゴールデンウィーク期間中で人数は数え切れない人数のなかなんとか撮影した。
いずれ当時の写真アップしたいと思うが、その日は素晴らしい天気で羊蹄山がはっき
りと見えた。C62 3きっとまた復活すると思う。その日が来たら必ずやここでまた撮
影したい。

2013年10月6日 函館本線 比羅夫~倶知安間 「SLニセコ号」 回9222レ

2013年10月06日 | 函館本線
回送9221レは、倶知安よりニセコまでの短い区間をDLが前位で編成を牽引し、SLが
後部で後押しするスタイルとなる。走る区間が限られておりあまり時間もなく悩ん
だがロケハンの結果このS字にしてみた。イメージどおりSL後補機的なかつての山口
の重連プッシュプル編成的な撮影ができた。力行しているのでいい感じなのだ。こ
こも初めての撮影地となったがそれなりに満足できた。

2013年10月6日 函館本線  昆布~ニセコ間 「SLニセコ号」 9221レ

2013年10月06日 | 函館本線
9220レをここで撮影しあまり時間がないのでここでの逆パターンを狙ってみました。
皆さんは「お立ち台通信」にも紹介されたように直線の先端にあるカーブを望遠で構
図されていましたが、小生はあえて木立の中の直線を往くDL牽引の編成をフレミング
してみました。やはり紅葉がいまいちなことが残念ですが、北海道らしい風景に満足
できました。

2013年10月6日 函館本線  昆布~ニセコ間 「SLニセコ号」 9220レ

2013年10月06日 | 函館本線
同じ場所を標準で撮影するとこのように羊蹄山がバックに入いります。紅葉が
時期的にまだ早く残念ですが、きっと紅葉のピーク時には素晴らしいロケーシ
ョンとなるはずです。もう一度撮影したいと思った素晴らしい撮影地でした。
とにかく新しい撮影地を確保できたことは、今回の撮影行においてなによりの
収穫となりました。

2013年10月6日 函館本線  昆布~ニセコ間 「SLニセコ号」 9220レ

2013年10月06日 | 函館本線
ここも近年撮影が可能となった新しい撮影地です。やはりバックに羊蹄山を入れることができる
貴重な撮影地です。大きな長いカーブでダイナミックかつ風光明媚な景色がこの場所の特徴です。
確実にいい写真が撮影できること小生のお薦めの場所です。アクセスはニセコの駅より線路と並
行し昆布駅方向に走る道路が左右2本ありますが、その道同士が合流するところ(地名は富川とい
うらしい)に線路をオーバークロスする鉄橋があり、ここが上下ともに俯瞰撮影がお手軽にでき
るこの場所です。

2013年10月6日 函館本線 銀山~然別間 「SLニセコ号」 9220レ

2013年10月06日 | 函館本線
2日目のロケーションスタートは、一度はどうしても行きたかった216キロに決めました。
ここは山線では伝統的にもっとも有名な撮影地ですね。今まで行く機会がありませんでし
たが、訪れてみて以外にもアクセスしやすく車も線路近くに、安心して停められる広い駐
車スペースがありました。その場所に保線用の階段があり上りつめますと、線路ぞいに出
ますので、さらに銀山方向へ歩きますとじきにお立ち台が見えてきます。実に綺麗なS字
カーブでバランスのよい北海道らしいロケーションに感動しました。

2013年10月5日 函館本線 蘭島~塩谷間 「SLニセコ号」 9223レ

2013年10月05日 | 函館本線
北四線を後にし昔の記憶でとりあえず通称「金五郎山」(塩谷の直線)へ
向かった。塩谷到着が17:33なので暗いのは必死だが諦めず向かうことにした。
フルーツ街道を昔と同じようにひたすら走った。ロケーションは昔のままであった。
露出はとれる状態ではなかったが、さすが北海道である夕日がとても綺麗なのだ。
すかさず感度上げてなるべく早いシャッターで切ることに挑戦してみた。そこには
ここでしか撮影できない構図があった。なんといい写真が撮れてしまった。
このあと小樽と旭川の友人と札幌で会う為、満足げに帰り支度をした。

2010年11月27日 函館本線 比羅夫~倶知安間 「SLニセコ号」 9223レ

2013年10月05日 | 函館本線
ニセコで食事をし、今回の撮影目的地で初めての撮影地であるサンモリッツ大橋
より羊蹄山バックを俯瞰撮影した。紅葉こそまだ早いが昔は撮影できなかったロ
ケーションでとてもバランスのよい北海道らしい風景に小生感動した。広角での
撮影となりけっしてやさしくはないが、頑張ってフレミングしまとめた。9223レ
はバック運転なので横打ちを計算しより手前で撮影した。

2013年10月5日 函館本線 比羅夫〜ニセコ間 「SLニセコ号」 9221レ

2013年10月05日 | 函館本線
折り返しの9221レは、あっという間に倶知安に戻ってくる。
定番のニセコ大橋に向かった。橋の上より正面と追いかけ撮
りを考えた。二兎追うものは一兎も追えずではないが、ニセ
コ駅よりの羊蹄山バックは煙が邪魔をし失敗であった。
この写真はとりあえず正面はいい感じで捉えた。

2010年11月27日 函館本線 ニセコ〜比羅夫間 「SLニセコ号」 9220レ

2013年10月05日 | 函館本線
今回のテーマは新しい撮影地の開拓。
しかし初日は時間に追われ慌てて比羅夫駅付近をロケハン。
比羅夫駅手前の踏切より入るといい感じのカーブがあり、と
りあえず構図を決めるとまあまあだった。一本の白樺がいい
ポイントになり枯れ草も味方に付け、秋らしさがなんとか出
せた。

2013年10月5日 函館本線 倶知安~小沢間 「SLニセコ号」 9220レ

2013年10月05日 | 函館本線
千歳空港より虻田越えで倶知安に到着したが、200キロにギリギリで間に合った。
さほど人も予想より多くなく、場所にも余裕があり落ち着いて撮影ができ幸いだった。
今年の北海道は紅葉が遅く少し時期が早かったが、いいロケーションで撮影ができた。
早秋を往く蒸気機関車そして煙もいい感じとなった。スタートとしては満点だ。