怒るに怒れん

一昨日の日曜日の早朝四時に電話がかかってきました。カミさんが出たのですが、なにやらやたらと謝ってる。長電話が終わった後、「なに？」と聞いたら「１号が急性アル中で松山の日赤病院に運び込まれてて、いますぐきて下さいって言われたんよ。」だそうです。眠い頭で考えを整理すると、現役合格で愛媛大学に行った高校の親友の所に息抜きを兼ねて大学見物に一泊で行ってたのですが、そこで弾けすぎたんだな。
すぐ来いと言われて、慌てて着替え、保険証などを準備してカミさんは留守番させて一人早朝の高速道路を広島から松山まで2時間半で行ってきました。おかげさまで、たいしたことなかったので、看護婦さんにお礼を言って、救急車の手配から俺が着くまでの付き添いをしてくれてた１号の親友に詫びを入れて、ゲロ袋を抱えた１号とまた2時間半の道のりを帰ってきました。マジで疲れたで、俺は（笑）。
まあ救急車こそ乗ったことは無いけど、似たようなことは何度もやっちまった私なので、「死なんで良かったな。」とだけ言っておきました。私の息子なので、ほとぼりが冷めた頃にまたやっちまいそうなきもしますが（笑）。
１号の友だちには恐ろしいお父さんと言うことになっているらしく、病院に着いた途端に１号の親友に平謝りされました（笑）。謝るのは、俺だっつうの。