11月3日の早朝12時22分に親父が亡くなりました。ほんと、癌告知からあっという間の一月半でした。でも、最期は自宅で過ごすことが出来て、親父大好きのお袋も急ではあったけど、良かったんではないですかね。
それにしても、妹がずっと実家に居てくれてほんと助かった。こう言う時、男はほんと役に立たないですね。明日は久しぶりに家に帰りたいと言う妹の代わりに実家に行ってきます。お袋がまだまだ一人じゃ置いておけない感じなので。
それにしても、田舎の葬儀は大変だった。親父の願い通りに一般葬にしたら、俺の知らない年寄りが次から次に来て驚いた。
また、代々墓に親父の名前を入れるのに墓屋に頼んだら、山の中の墓地なのですが、そこまでの道を作れと!死んだ爺さんが作った20〜30mの階段があるのですが、急すぎて墓を持って降りれないそうです。元々、爺さんが階段を作る前に使ってたうねうねと登る山道を復活させろとの事なんですが、無理笑。無理を言って、墓石屋さんに道作りもお願いしました。こんなことばっか。あの墓は落ち着いたら、町中へ持っておりんといけんな。
ご看病も大変だったでしょうが、亡くなられてからの葬儀、もろもろの手続きなどもいろいろとあり、お疲れになったことと思います。
ご自愛ください。
ところで、わが家は、どういう訳か先祖代々、墓をもたない習慣があり、今となっては時代の最先端を行っているのかという気がします。
お墓のことも大変ですね。
まだまだ銀行関係などやることは多々あるのですが、一旦落ち着いたかなと思ってます。まあ、49日までは色々とやること残ってますが。
山の中の墓も良いのですが、いざ自分が墓守りの立場になると結構大変です。墓がないって言うのも良いですね。