しゅうさく 夏空へ

しゅうちゃんがお空に行って9日が経ちました。
まだ、いるような気がしてなりません。

１２月の終わりごろから寝たきりになりましたが、寝たきりでも楽しく過ごそうねってしゅうちゃんと約束してました。
最後まで、可愛いしゅうちゃんでしたよ。

ここ2日ぐらい少し元気がなかったですが、お散歩には行きたがっていました。
7月31日も普通にカートでお散歩しましたが、いつになく多くの方々と会い、ご挨拶して、おやつも貰って帰ってきました。
夜、ちょっと少なめだけどゴハンも食べました。
お水はいつもより飲めました。
もっとお水を頂戴と顔を上げて催促していたのですが．．．
その後、苦しそうに、息も浅い感じになり、11時過ぎに救急で病院へ行きました。
すぐに酸素室に入り、血液検査等をして様子をみましたが改善せず、先生から回復の見込みが少なく厳しい状態だとのことでした。
家に連れて帰ることにしました。
しゅうちゃん、車に乗ったらホッとしたのか呼吸も安定した感じがしました。
２時１０分ごろ、家に着き、パパさんとお姉ちゃんと３人で体をさすりながら、声をかけ続けました。
そして、２時５７分にお空へと旅立ちました。
パパさんは、この時、しゅうちゃんが「ありがとう、ボク、もういいかな、ありがとう」って聞こえたみたいです。
こちらこそ、ありがとう！
しゅうさく、最後まで本当によく頑張りました。

　　　
パパさんに抱っこ、とても満足そうです。

　　
お散歩で撮った最後の写真の１枚、頭に何とも可愛い毛が出ていました。
普段は、冷房に中でこんな感じで寝ています。
お腹は冷えると可愛そうなのででぬぐいをかけています。
何をしていても可愛いです。


しゅうちゃんのために使っていたものたちです。
かかっている布は抱っこ紐です。
目の周りを拭く保湿のティッシュ、シャンプータオル等です。


お水を飲みにくくなったしゅうさくに、お姉ちゃんがいろいろと取り寄せて試してくれました。
水分補給には気をつかいました。
高さのあるものは、かき氷機です。とても助かりました。


低反発のマットです。
このマットのお陰で、しゅうさく、気持ちよく寝ていました。
しゅうさくには合っていたようです。
それでも７月に入り、とうとう床ずれができてしまいました。
１日、２回、うみを出したり、消毒、そして薬を塗ってガーゼ交換をしていました。
しゅうさく、よく我慢していました。
あまり痛いと顔を上げて、パパさんを睨んでいました。
偉かったね。



いっぱいのお花に囲まれて、お通夜です。
忙しい中、オーブ家（しゅうさくの甥っ子）、ご近所の方々もお別れに来ていただきました。
本当にありがとうございました。

本当に悲しい．．．


翌日の朝です。
キレイなお空でした。


これから出棺です。
まだ、寝ているようです。
あぁ、良く寝たって起きてきそうです．．．



深大寺動物霊園です。


しゅうちゃん．．．　ありがとう．．．


しゅうちゃん、しゅうちゃん、本当にありがとうね。
お花でいっぱいにして、メグちゃんに渡すのを忘れた腹巻や服、そしてお腹がすかないようにと、皆さんから頂いたおやつもみんな入れさせて頂きました。
いよいよお別れです．．．



しゅうちゃん、小さくなって帰ってきました。
いっぱいのお花、本当にありがとうございました。
しゅうさく、お花に囲まれて幸せです。


８月４日の夕方のお空です。
反薄明光線（はんはくめいこうせん）だそうです。


しゅうさく、大好きなメグちゃんに会えて、いっぱい甘えて、お話ししていると思います。



みなさん、本当に本当にありがとうございました。

そして、しゅうさく、本当にありがとうね。

しゅうちゃん、またね。