きのう加工された越谷で育てられた鴨が到着しました。雛で田んぼに入って餌を探していた頃、成長し田んぼの仕事を終え引越しした頃、トラックで茨城に到着した時の様子を考えると改めて、この鴨肉を大事に扱いお客様に美味しく食べてもらいたいと心から思いました。子供達にも加工されるところは別として、その前後を体験するだけでも「食」の大事さを充分に学べると思いました。
今朝4時半に起きて茨城まで行って今帰って来ました。我らの企画からグリーンクラブが実施した米づくりで活躍し、今回の産業フェスタの鍋に入る鴨達の処理が現在行われています。処理の現場は見ていませんが、最後の鳴き声には正直、声になりませんでした。しかし、これも自然に生かされ食を通して日々生活する人間にとってはやむを得ない事。大事なのは、そのように食材となる動物や鳥の命に感謝して無駄にしない食生活をし心豊かな人生を送ることではないかと思います。産業フェスタの鍋イベントの際にも、その事を食べられる方々に何かの方法でメッセージとして伝えられたらと考えます。
写真がちょっとボケてますが、今日開催された市民まつりに出品された鴨米です。記念に一つもらってきました。袋の裏には今度の産業フェスタの案内などが詳しく記してあって良い宣伝となること間違いなしでしょう。また、鈴木生二副部長はじめ、岡田委員長、清水君がキャラクターネーミング募集のチラシを配布してくれました。お疲れ様、そしてありがとう。よーし、これからが僕らの本番、産業フェスタみんな力を合わせて頑張ろう！
過日の草加せんべい振興協議会様による定例会の記事が埼玉新聞に掲載されてました。沼口会長は経営者としても尊敬できる方です。これからも互いの関係を友好的に維持していきたいと思います。昨日は、グリーンクラブの堀井君と一緒に茨城まで鴨の解体処理の打ち合わせに行ってきました。今月下旬までにはお願いできそうです。ただ、それまでの餌のやり方や実際考えてたより、肉の量が取れなさそうといった新たな問題も浮上してしまいました。まあ、そんな困難を乗り越えることが、ある意味楽しくまた勉強なのだと思います。明日は執行部会です。時期的にも重要な会議となりますので皆さんよろしくお願いします。