2011年3月に発生した東日本大震災による津波と福島第一原子力発電所での事故による影響で、JR常磐線は相馬駅~浜吉田駅間と広野駅~原ノ町駅間で今も運転を見合わせています (私が訪問した2013年9月現在) 。そのために運転見合わせ区間に挟まれている原ノ町駅~相馬駅間では2両編成の701系が折り返し運転を行っています。画像は原ノ町駅で発車を待つ相馬行き。
運転見合わせ区間に挟まれてしまったために、原ノ町駅に取り残されてしまった415系と651系。
ずっと雨ざらしのようです…(仕方ありません)
原ノ町駅の上野方。線路には雑草が生えていました。
現在は3本の701系が原ノ町駅~相馬駅間の折り返し運転を行っています。車両の検査用でしょうか、ピットのようなものが見えます。
発車の時間が近づきました。車内にはこのような表示も・・・
すすきが風になびく線路。相馬駅までは約20分かかります。
相馬駅に到着しました。駒ヶ峰駅が消されている駅名板。
駅前では代行バスが発着しています。代行バスは相馬駅~亘理駅間の運行です。
…実は私がJR常磐線で唯一日中に乗車していない区間が原ノ町駅~相馬駅間でした(寝台列車で就寝中に通過した事はあります)。この区間が残った理由は、たまたま車窓から見えた福島交通のバスに衝動乗りしてしまったからです。この区間だけでも頑張って運転しているJRのおかげで日中の常磐線は全線乗車になりましたが、達成感と共に複雑な思いも残りました。
そうですね。上野では見ることがなくなった2車種です(651は復活したのでしたっけ???)
東日本急行は乗車した事がないので気になっている路線です(岩手急行は乗りました)。結構乗っているのですね。
私自身はドリームササニシキ号で(大崎市)古川入りして、一度一ノ関まで北上したのちに新幹線でくりこま高原へ。東日本急行バスで仙台入りしました。一ノ関線同様に新幹線の速さに対しバスの安さで対抗し、座席定員の約7割までに。特に(栗原市)築館近辺での乗客が多かったですね。
ただ、(栗原市)築館地区では先の震災では震度7を記録したにもかかわらず、死者0なのは特筆に値しよう、もっとも震災の数年前にも大きな震度6グラスの地震を経験していることもあるのかもしれない。震災の後の動きも速く、他の自治体への救援物質を送ったりもしている。
「震災を風化させない」と地元Bay-FMではパーソナリティーが中心となり震災が起きたときの風景を描いた絵本を出版し、その売り上げを震災復興に役立てるとか…。
そこまでのパワーは持ち合わせてはいませんが…、「食を楽しむ」ことから始めて「地産地消」に貢献することが、震災復興に繋がるものと考えて「お腹と相談」して続けていこうと考えています。
415も651も所属に帰してあげたい気持ちですが、どちらも経年車ですし、しばらくは動きがなさそうですね。仙台側も年単位でかかるようで…
>ももいわそうさま
さすがにつくばセンターは新幹線が来ているようなものですものね。対水戸や土浦よりも対東京という印象です。
磯山さやかさんは鉾田出身なんですか。知りませんでした。
「いばらきをたべよう、いばらきのひとだもの」
ローソンと茨城県庁が提携を結び、キャラクター?に磯山さやかさん(鉾田出身)が選ばれたそうです。
お腹と相談?して、もう少し茨城の食を楽しんできます。
個人的にはいまだに放置(留置?)されている415系・651系スーパーひたちが気になりますね。(せめてばらしてトレーラー陸送で郡山総合車両センターか仙台車両センターに運んでほしいです。(または所属している勝田車両センターもしくはいわきでも))
早く浜吉田からの線路(常磐北線)がつながるといいですね。
もう20年以上も前になりますが、上野発の客車の「ゆうづる」と、仙台から普通列車と特急を乗り継いで帰ってきた時です。
追伸:朝5時に電話がかかっているのですか?紹介してもらえるなんで思い出に残りますね。
福島県と同様に茨城県も「地産地消のお手伝い」をきっかけに始めた自分勝手連的?に始めた「茨城県ドライブツアー」をネタにBAY-FMにメールで投稿したら、朝5時のモーニングコールをきゃんひとみさん(沖縄出身の女性DJ)を受けたことを申し添えておきます。