かがたや、西小山 / Kagataya, Nishi-Koyama

2019-10-31 | (クラフト)ビール / (Craft) beer
方向音痴!!
海外でよく迷子になります(苦笑)

本日、取材を終えて
東急目黒線の「武蔵小山」から
「西小山」までテクテク歩き始めたら、

10分で着くハズが、
20分後に(1駅向こうの)洗足駅へ!

さらに、リカバリーしようと思い、
西小山へテクテク歩き始めるも、
またもや、トンチンカンな方角へ。

もう嫌だ!!

そんなこんなを経て、
一番の目的地「かがたや」さんへ。
(武蔵小山から40分!苦笑)


・・・・・・・・・

ワイン担当(※元々、日本酒担当)の
女性店員さんにオススメいただいた

北海道・上富良野の
「多田ワイン」
ピノ・ノワール 2018、旨すぎ!!




(税抜)3,550円という
かなり強気な価格設定ですが、
悠に5,000円の価値あります★

2018年ビンテージらしい
"ピチピチ"とした生命力に加えて
酸味と果実味の絶妙なバランス。

僕は、あんまり若いのは
好きじゃないのですが、

若いながら
複雑味/壮大なスケールも
感じさせる、素晴らしい完成度。

しっかりアーシーで、
畑の焦げ臭も。
それでいて、棘のない優しさ。

フレッシュな
(酸味強めの若い)イチゴジャムの
キャラクターが強く、

さらに、果実にかぶりつく時の、
「ピュッ」と弾ける驚きも。

"ピチピチ"な若さを前面に
出しつつ、バランスがお見事、
2杯~3杯目もスルスル。

そんな悪魔的なワイン、なのです。

「ドメーヌ・タカヒコ」や
「農楽蔵(のらくら)」
ばかりじゃないぜ!!

そんな北海道ワインの
レベルの高さを改めて感じさせる、
素敵な逸品☆

・・・(皆さん、ご期待の)
ペアリング、どうしましょう??

単品で飲んで、とっても美味しい。
けれども敢えて想像力を
働かせるならば・・・

蒸して梅系のソースを加えた鶏、
(バンバンジーよりも優しく!?)
あるいは、甘さ控えめの桜餅、

ガッツリいくならば...
上品なお酢を使った
酸味の優し目な酢豚、かなぁ!!

ピチピチ&なかなか複雑系の
Japaneseピノ・ノワール、
ソースとしてどう活用するか??

難しい~!!


※写真は、
女性店員さんのオススメ4本


・多田農園さんの人参ジュース
・「日本酒」は"強すぎない"
 山廃&生酛のリクエストに、
 三重・元坂酒造さんの
 「酒屋 八兵衛
  備前雄町 山廃純米酒」

※"赤ワイン好きにも響く"
銘柄のようです!

酒屋探訪、楽しいなぁ☆
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