米国のビール事情 / The beer price in LA

2017-11-26 | (クラフト)ビール / (Craft) beer
米国でクラフトビールが
普及している大きな要因として

・価格
・売り方

の2つが
大きく影響していると思います。

たとえば、「価格」について、
ウォールマートのように
安売りショップではない

Whole Foods Market
(Arroyo ARR店、LA)


ヒューガルデンホワイトが
6本パックで8㌦/900円。
→1本150円!!


ピルスナーウルケルも
同じく6本パックで8㌦。


コロナにいたっては、
12本パックで15㌦/1700円。
→1本142円!!


ぎゃー!!!
(※輸送方法を未確認なので
  品質は「?」)

米国でクラフトビールが
大量に流通している
もう1つの要因「売り方」は、

・パック/ケース売り
・グラウラー

の2つが大きな特徴です。

上記のヒューガルデンやウルケル、
コロナの例が示すように
6本パックやケース単位での
販売が多く、

また、グラウラーと呼ばれる
マイボトル(1~2㍑程度)を
お客さんがブルワリーに持ち込み、

ビールを詰めてもらい、
自宅に持ち帰る習慣が
浸透しています。

※衛生面の管理(指針)なども
 徹底されているようです。

ちょうど、11/24(木)は、
米国の祝日、ThanksgivingDay/
サンクスギビングデイ。

ほとんどのブルワリーが
閉店するため、

前日の23日は
僕が訪れた「Smog City」然り、

どこのブルワリーも
グラウラーを担いだお客さんで
溢れかえったもようです。

※グラウラー文化。
 日本ではビアセラー東京さん
 普及活動に取組んでいます。

このように、各国のビール事情
(価格/流通など)を
リサーチするのも面白そう!

たとえば、国民1人当たりの
ビール消費量が最も多い
チェコ共和国では、

どんなビールがポピュラーで
価格/流通は、
どうなっているのだろう?

※オーストリアとともに
 気になるマーケット。
→ぜひ実地調査に行かねば!!
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