日本橋の夜② イルパサ / Vineria IL Passaggio vol:10 !?

2022-08-17 | (自然派)ワイン / (Natural) wine
前回の続き。

偉大なる林さんの
おまかせ2杯をいただき、

「イイ感じに酔っ払ったので、
 予定を変更して、おとなしく
 帰宅しよう」

と、お会計を済ませて
駅へ向かう・・・と思いきや、

あれれ、
右足も左足も勝手に
S氏のお店の方角へ(笑)

5分超、てくてく歩き、
ヴィネリア・イル・パッサッジョ
(=略称:イルパサ)さんに到着。


19:00頃、奥のテーブル席に
(あとからわかったのですが)
醸造家さんたちのグループ。

少し離れて、
入口側のカウンター席に
ちょこんと座ります。


※卓上のアートたちも
 ガラリと変わっています!!

こちらのお店も
ピヨッシュさんと同じく
お酒のメニューがないので、

口頭でイメージをお伝えします。

ぼくは、いつも通り!?
「とっておきのスペシャル」
をお願いします。

※白でも泡でも赤でも、
 おまかせで。

店主の佐竹さん
「これ、飲まれたことあります??」

ダリオ・プリンチッチの
「セレツィオーネ 2017」

ただけん
「はい!3年前に、ラディコンや
 ヴォトピー、カンテなどと一緒に
 たくさんいただきました」

それでは・・・と
出していただいたのが

Panevino "Nieddu’Mbussu 2019"
/パーネヴィーノ
 「ニエッドゥンブッス」


伊・サルデーニャ
品種・カリニャーノ

ボトルから土器に注ぎ、
さらに、飲むための土器へ
神経を集中して注がれます。

(注ぎ方が、
 前回から変化しています!)


決して、パフォーマンス
ではないのですが、

注ぐ姿(一部始終)を
じぃ~っと見つめていると
何か不思議な高揚感に包まれます。

飲むための器の
取り扱い方について、
注意点をご指導いただいた後、

両手で慎重にいただきます!


んんん、
時間をかけて何度も味わい、
メモも残したのですが、

マメ感が(最後まで)
僕には強すぎて、結局、
少し残してしまいました・・・


【お話】
独特なセンスをお持ちの
佐竹店主と、いろんな話題について
お話しました。

他のビール好きなお客さんに
ボンシェンを勧められ、目白の
田中屋まで行かれたこと。

その味わいについて、

(同じく酸っぱい系で、以前、
 ビールの会でご紹介した)
カンティヨンと比較した感想。

一番驚いたのは、お話というか、
金属バットが登場し、

「野球経験者のただけんさん、
 スイング教えてください」

と、お店の外に飛び出し、
5分ほど、素振りのレクチャーを
させていただいたこと!

※もちろん、僕も
 バットをお借りして実演します。

その他、お隣のお姉さんが
昨夜、寿命を2年縮められた
ワインバーのお話など。

・・・60分ほどの間に、

奥のテーブルの醸造家さんの
「波動、振動」理論なども含め、
ずいぶん盛り上がりました。笑


ひさしぶりの佐竹さんワールド、
楽しかったです!

【ご参考】
ビールの会を終えた
2019年末頃の投稿はコチラ
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