新日本がIWGP戦で!全日本がチャンピオン・カーニバルで燃えた2011プロレス界の春!
次はノアだっ!「グローバル・タッグリーグ戦」が明日4月16日から開幕です!
出場8チーム!総当り!最終得点1位が優勝!そんな通算4回目のグローバル・タッグリーグ戦!
出場チーム及び星取表はこちらをクリック。
…週刊プロレス今週号のKENTAインタビューをお読みになられたでしょうか。それを読めば、ノアはこのままではいけないと多くの人が感じるはず…。
3・5有明コロシアムでの8人タッグ戦でディスオベイのリーダー・モハメドヨネを裏切ったKENTA。いや、条件通りの行動。金丸とのタッグ受諾のみならず、平柳を加えた3人衆。「NO MERCY(ノーマーシー=無慈悲な、容赦しない、の意)」を結成して3月シリーズでは復讐に燃えるヨネを度々集団暴行した。
3・27ディファ有明での一騎打ち(ヨネ反則勝ち=ノーマーシー乱入・集団暴行により)でvsヨネを区切ったKENTA。「次のおもちゃはあいつだな」の言葉を残して消えた訳ですが、インタビューでは、その存在が丸藤であることを語った。
幸いにもヘビー級主体の「グローバル・タッグリーグ戦」。丸藤がKENTAと当たるカードが多い。シリーズを追っていけば、対立の構図がより鮮明になっていくと思える。
…そうなれば、「グローバル・タッグリーグ戦」の存在価値って何になるんだろう。
そりゃ、優勝すれば賞金がもらえる。ノアのタッグ戦線一番の名誉がある。王者チームでないならタッグ王者組への挑戦権が得られる。このように理由はあるのです、表向きの。
ですが、こういう理由でノアのマットが熱く激しく面白くなるのだろうか。それで面白くなるならば、とっくになっているはず。
現実はどうなんだ。観客動員減少は終わらず。ヘビー級王者・杉浦への挑戦へ誰も名乗りを上げない。「ノーマーシー」の出現までに、明確な対立関係というのもなかった。ノアを面白くみる手段が少ない。
対立関係でいうなら、去年の武道館で潮崎の髪がディスオベイに切られるという一幕があったが、その抗争も単発で終わる。いや、潮崎はまだ抗争継続の意欲があったようです。先週号の週刊プロレスで語ってた。でも、その中身は「今はヨネをKENTAに取られている。その対決が終われば抗争再開」というもので「ヨネさん負けないで!」と語っていた。
それのどこが抗争なんだ!?
猪木vsシンみたいに路上で乱闘になってもおかしくないのが抗争だろう!?血の一滴も流れずして何が因縁なのか!?
お互いのプライドと踏みつけてでも負けたくない気持ちが抗争の源だろう。スポーツマンぶってんじゃねえ!そんな抗争なんて無い!潮崎とヨネの抗争なんて終わっている。
闘いの意味とは?vsヨネでは反則負け大行進で終わったノーマーシーが4月シリーズで起こす行動そして試合で表してくれると信じる…。
というか、これだけKENTAに言われてるんだから、タッグリーグに臨むヘビー級の男達は”プロレスへの飽くなき情熱”を、怒り漂わせてでも、この世に叩きつけて欲しい!ここで新たな因縁が生まれても結構!喧嘩になるぐらいにぶつかりあえよと言いたい!このリーグ戦には意味があるんだ、誇りを保つために栄冠を得るために勝つしかないんだと!
次はノアだっ!「グローバル・タッグリーグ戦」が明日4月16日から開幕です!
出場8チーム!総当り!最終得点1位が優勝!そんな通算4回目のグローバル・タッグリーグ戦!
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…週刊プロレス今週号のKENTAインタビューをお読みになられたでしょうか。それを読めば、ノアはこのままではいけないと多くの人が感じるはず…。
3・5有明コロシアムでの8人タッグ戦でディスオベイのリーダー・モハメドヨネを裏切ったKENTA。いや、条件通りの行動。金丸とのタッグ受諾のみならず、平柳を加えた3人衆。「NO MERCY(ノーマーシー=無慈悲な、容赦しない、の意)」を結成して3月シリーズでは復讐に燃えるヨネを度々集団暴行した。
3・27ディファ有明での一騎打ち(ヨネ反則勝ち=ノーマーシー乱入・集団暴行により)でvsヨネを区切ったKENTA。「次のおもちゃはあいつだな」の言葉を残して消えた訳ですが、インタビューでは、その存在が丸藤であることを語った。
幸いにもヘビー級主体の「グローバル・タッグリーグ戦」。丸藤がKENTAと当たるカードが多い。シリーズを追っていけば、対立の構図がより鮮明になっていくと思える。
…そうなれば、「グローバル・タッグリーグ戦」の存在価値って何になるんだろう。
そりゃ、優勝すれば賞金がもらえる。ノアのタッグ戦線一番の名誉がある。王者チームでないならタッグ王者組への挑戦権が得られる。このように理由はあるのです、表向きの。
ですが、こういう理由でノアのマットが熱く激しく面白くなるのだろうか。それで面白くなるならば、とっくになっているはず。
現実はどうなんだ。観客動員減少は終わらず。ヘビー級王者・杉浦への挑戦へ誰も名乗りを上げない。「ノーマーシー」の出現までに、明確な対立関係というのもなかった。ノアを面白くみる手段が少ない。
対立関係でいうなら、去年の武道館で潮崎の髪がディスオベイに切られるという一幕があったが、その抗争も単発で終わる。いや、潮崎はまだ抗争継続の意欲があったようです。先週号の週刊プロレスで語ってた。でも、その中身は「今はヨネをKENTAに取られている。その対決が終われば抗争再開」というもので「ヨネさん負けないで!」と語っていた。
それのどこが抗争なんだ!?
猪木vsシンみたいに路上で乱闘になってもおかしくないのが抗争だろう!?血の一滴も流れずして何が因縁なのか!?
お互いのプライドと踏みつけてでも負けたくない気持ちが抗争の源だろう。スポーツマンぶってんじゃねえ!そんな抗争なんて無い!潮崎とヨネの抗争なんて終わっている。
闘いの意味とは?vsヨネでは反則負け大行進で終わったノーマーシーが4月シリーズで起こす行動そして試合で表してくれると信じる…。
というか、これだけKENTAに言われてるんだから、タッグリーグに臨むヘビー級の男達は”プロレスへの飽くなき情熱”を、怒り漂わせてでも、この世に叩きつけて欲しい!ここで新たな因縁が生まれても結構!喧嘩になるぐらいにぶつかりあえよと言いたい!このリーグ戦には意味があるんだ、誇りを保つために栄冠を得るために勝つしかないんだと!
今のノアは誰かが風を吹かさないといけない時期なんでしょうね。
プロレスを動かすのはヒールです・・・・間違いなくヒールの出来でプロレスは変わります。KENTAは進んでその道を選んだ・・・・ってことですね!
ノア会場にお客さんを呼ぶためには…「ノアで激しい異変が起こったらしい」「KENTAが暴れ捲くってるらしい」「鈴木みのるがGHC行くらしい」など映像が見れない人にも興味を抱かせるような”仕掛け”が欲しいと思います。事件があればいい。
それだけでは満足なプロレスが無い。やはり一番大事なのは試合内容。ただし、ここでも”仲良く互いに認め合う”空気ばかりではつまらない。だから喧嘩みたいな不穏な場面があってもいい。プロレスは人間がやるもの。
色んなところから「今のノアは面白くない」「ノアの試合は勝敗が読める」「経営難でノアは潰れる」という悪評が聞かれる今。誰かが、いや、本来ならば皆が何とかせねばと立ち上がる時。しかし、殆どの選手が現状からはみ出せず、ただ一生懸命やっているだけに甘んじているように思う。そんな中で、世間に伝わるべく試合でも姿勢でも王者の姿を見せている杉浦。KENTAも「ヘビー級で価値があるのは杉浦くらい」と認める。
中邑真輔がよく語る「吐き出せよ」ではないですが、ノアの選手に必要なのはそういう感情なのではないだろうか…という気がしています。
復帰時も「まだ完全でない」と語っていた丸藤だけに欠場は仕方ない気がしますが…やはり元気な姿がみたい。そのためには?無理を承知で出なくては行けないのか…。どうすればいいのか。
選手がただ闘うだけでなく、敵愾心が交錯してグローバル・タッグリーグが盛り上がって欲しいと思います。