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小鳥見日記

霞ヶ浦のほとりで夏色の鳥たちに出会う

遅い桜がやっと咲いたと思ったら、一気に気温が上がる。

にしても急だろう、半月前は雪の中を筑波山に登ったんだけど、と文句を言いながら半袖Tシャツを着て出かけたのは阿見町の予科練平和記念館
映画「ゴジラ-1.0」にも資料提供とかしたそうですね。



今回のLINEグループ探鳥会は、ここからすぐそばの霞ヶ浦沿いを歩いて、まだ残っているカモたちを見つけたり、葦原の小鳥、蓮田のシギ・チドリを探すのが目的。

さっそくタシギ。自分では全然見つけられなかったんだけど。

 
イソシギ。これはわかった。


ベニマシコの声がしたんだけど、暑さにやられて「いやいや、もういないでしょ。」とスルーしてたらちゃんといた。もっと自分を信用して探さなきゃダメだと反省。
 
このオオジュリンは目立ちたがりのようで、このポーズでしばらくとまっていた。

まだ頭が黒くないねー、と話していたら、少し先に別個体が。
おお、こっちはもう黒くなってる。季節が進んでるんだな。

水面にはこちらも夏仕様になったカンムリカイツブリ。
 
ユリカモメがさかんに蓮田の上を飛んで、ときどき水面にTouch&Goの動作を繰り返していた。
何かおいしいものでもあるんだろうか。

集まって休憩中のユリカモメ。
ここにも1羽だけど、頭の黒い夏仕様ユリカモメ。


蓮田にはアオサギ、コサギ、ダイサギが集まってたんだけど、中に色の薄い幼鳥と思われるアオサギが。


コガモはまだまだ滞在中。このオスはきれいだな。


渋いオカヨシガモも結構いた。あとヨシガモや、ハシビロガモも多かった。
菅生沼からはいなくなったカモたちも、まだまだ霞ヶ浦にはいた。それでもぐぐっと少なくなったそうだ。


新緑が芽吹いてきたところにメジロ。保護色状態。
 
セグロカモメが1羽でぷかぷか浮いている。
 
スタートからゴールまで、ずっと飛び交ったり鳴き声がしていたツバメ。
よーく見ると複雑な色合いなんだよね。
 
もうこの暖かさで冬鳥は旅立ってしまうかもしれないね。
 

●この日見た/声を聞いた鳥 ※鳥合わせの結果含む。自分で見聞きしていないものは★

  • ハシビロガモ
  • オカヨシガモ
  • ヨシガモ
  • ヒドリガモ
  • カルガモ
  • マガモ
  • コガモ
  • キジ(声)
  • コジュケイ(声)★
  • カンムリカイツブリ
  • カワラバト
  • キジバト
  • オオバン
  • タシギ
  • イソシギ
  • ユリカモメ
  • セグロカモメ
  • カワウ
  • コサギ
  • ダイサギ
  • アオサギ
  • トビ
  • カワセミ
  • モズ
  • ハシボソガラス
  • ハシブトガラス
  • シジュウカラ
  • ヒバリ
  • ツバメ
  • ヒヨドリ
  • ウグイス
  • メジロ
  • ムクドリ
  • ツグミ
  • スズメ
  • セグロセキレイ
  • ハクセキレイ
  • タヒバリ
  • シメ
  • ベニマシコ
  • カワラヒワ
  • ホオジロ
  • オオジュリン
  • アオジ★

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