
日の出が遅くなり、朝のウォーキング出発時はまだ真っ暗だ。いつものコースで灯りで帆柱が見えた船が停泊していた。7月のはじめ停泊していた海王丸ではないかと、早速カメラを取り出したが、あいにく三脚をもってこなかった。おまけにバッテリーが電池切れの状態だった。前は4,5日停泊していたので後から夕焼けの淡路島を背景にというイメージで出直せばいいやと思い、夕方準備を整え意気込んで出かけたが貴婦人の姿はすでに消えてしまっていた。残念無念!念のためシャッターを押したら1枚だけ撮れた。もう少しきれいにとってやりたかった。
当時は紅顔可憐な美少年だった。(そんな歌を歌ってデッキを洗っていたよ。