映画が好きな僕が夏におすすめしたい青春ムービーの金字塔
「スタンド・バイ・ミー」
画像元:https://eiga.com/movie/45887/gallery/2/
もしかしたら多くの方が一度は観たことがあるかもしれません。
この作品の魅力的なところは
・個性豊かで感情移入しやすい4人の登場人物
・登場人物4人それぞれの心の葛藤と成長
・子供の視点からみたワクワクする小さなアドベンチャー
・主人公が友人と共に苦楽を乗り越え最後に導き出したある種の答え
しかしこの映画は、自分の成長と共に見方解釈が変わるので何度も鑑賞するのをおすすめします✨
◎自分の成長と共に見方や解釈が変わる!
この作品は自分が成長すると共に見方解釈が変わります。
上記した4つの魅力も私が幼少期・思春期・社会人になって感じた魅力で
・幼少期であれば
「親抜きで友達と冒険に出かけて楽しそう!僕も同じように冒険したい!」
・思春期の頃だと、
小さい頃は何も知らない世界が多く成長した今なら小さなことだが、当時の自分からすると、
とても大きな冒険で全てが新鮮。
今は自分も成長し様々な経験をしたがもっと新しいことに触れてみたい!
・社会人になると
最後の主人公が築き文章に記した
「あの12歳の時のような友達はもう二度とできない。もう二度と……」
このセリフが深く突き刺さりました。
毎回見て最高の映画だと感じますが特に社会人になって最後のセリフはなぜ主人公がそう思い記したのか意味を理解した時、この映画の価値がすべてこれに詰まっているのだと思いました。
◎12歳よりもあとにも良い友人に恵まれたが、あの頃の友人以上に最高なものはなかった
12歳の頃の僕は、まだ何も知らないことが多く毎日が新鮮でした。
今思えば小学校を卒業してあの頃の友達とは会うことが減り、新たな友達ができ良き友人関係にも恵まれて幸せですが、
あの頃の成長は一歩一歩が大きく今後の人生にも大きな影響を与え、最初に心の壁が訪れたのもその頃でした。
画像元:https://eiga.com/movie/45887/gallery/2/
その頃に見て感じたもの友達と分かち合ったこと、毎日しょうもないことで笑ったこと、
共に泣き笑いあったことはあの年代にしかできないことで一生できないことです。
◎そして自分の子供へ
この先僕が結婚して子供が生まれたとしたら、必ずこの映画を一緒に観ます。
子供が幼少期の頃の自分と同じようにキラキラと目を輝かせながら
この映画を観ている姿を、目の前にした時、果たして自分はどんな事を想い・感じ子供と感想をシェアするのか?まだ想像がつきませんが、その時が来るのが楽しみです。
◎自身の成長する都度楽しめる作品
僕はこの映画が自身の成長と共に解釈・感じ取り方が異なり毎回楽しめる映画だと思っています。
皆さんもこの秋「スタンド・バイ・ミー」をご覧になってみてはどうでしょうか?