一泊二日で中国3番目広さの崇明島探鳥へ
崇明島は西太平洋沿岸の中国海岸線の中心地域、
中国最大の川揚子江の入海口に位置し、
世界最大の川口沖積島で、中国では台湾島、
海南島に次いで三番目の大きい島であり、
「揚子江の門戸、東海の瀛洲(東海の神山)」
と呼ばれています。
島の総面積は1267平方kmで、東西の長さは80km
で、南北の距離は13kmから18kmです。島は地勢
が平らで、山と丘がなく、北西部と中部がやや
高く、西南部と東部がやや低いです。
亜熱帯にあり、気候が暖かくて湿度がやや高く、
年間平均気温が15.2℃です。日差しが充足で、
雨がたっぷり降り、四季がはっきりとして
います。島は水と土がきれいで、空気が清ら
かで、生態環境がよく野鳥の宝庫です。
詳しくは、
http://www.cmx.gov.cn/cmwebnew/node2/node792/index.html
上海野鳥の会メンバーさんと同行させて頂き、確認できた
鳥の種類は70種類、主にシギ、チドリ類でした。
剣鴴(ハジロコチドリ)Charadrius hiaticula
弯嘴濱鷸Calidris ferruginea
金斑鴴(ムナグロ)Pluvialis fulva
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