ころがせ複勝!

日々のぼんくらな生活の中でのあれやこれや…

今年の8歳馬

2007-02-28 22:34:55 | 
さて、去年当時の7歳馬にやたら濃いメンバーが揃っていると思っていたが、
中山記念阪急杯でその99年生まれの8歳馬が優勝するとは…。
寸評では、イマイチつかみきれないプリサイスマシーンと、
一瞬存在を忘れてしまったローエングリン

で、8歳になった曲者たちは今何をしているのかと改めて。

田島のベストパートナーであったナリタセンチュリーHBAで種牡馬。
ミスズシャルダン似というか、やっぱり父親トニービン似。

先日、父アンバーシャダイを亡くしたカンファーベストは、
安田記念が第1目標だろう、今年も元気に現役。
皐月賞馬ノーリーズンも元気に種牡馬。
ダービー馬タニノギムレットと”最強スプリンター”デュランダル
隣同士のパドックでこれまた種牡馬。

テレグノシスは観察日記のとおりだし、菊花賞馬ヒシミラクルはあまり白くなっておらず、
ヤマニンセラフィム共々のんびり種牡馬in LEX Stud
アローキャリーは娘を残して亡くなり、
スマイルトゥモローは無事に母になった。
ファインモーションは日本で元気にプータローしているらしい。
最強のGII馬バラゲーは、テレグノのいる隣、
アロースタッドの狭目のパドックでぼ~っとしている。

ひいきのムラ馬、ファストタテヤマ京都記念をお任せ!
したら来ませんでした…。
最強のムラ馬マイソールサウンドは本田と共に引退するかと思っていたら、
次走は阪神大賞典らしい。
(関係者が、京都記念の成績が酷けりゃこれで引退じゃ~!と言っていなかったか?OKな成績だったんだな)
坊ちゃんアドマイヤマックスは、BRFでのんびり種牡馬している。
GI最多勝アドドンは、去年腹痛を起こして、
ブリーダーズSSから社台に手術をしに行ったまま、
ライバルだったゴールドアリュールと共に地元で種牡馬。
クーリンガーには東京大賞典でひどい目に遭わされたし、
ストロングブラッドアンドゥオールも現役君。
イングランディーレは韓国で父となる。
雨が大っ嫌いなシルクフェイマス
小倉マイスター、メイショウカイドウさん、メジロマイヤーも現役君。
ブルーショットガン阪急杯ビリだが、この方もムラッ気があるのでいつか復活しそう。
ローカル重賞参加型馬セフティーエンペラは走るしかない騙馬君。
タガノマイバッハは屈腱炎で引退、新冠にて父になる。
東京巧者のはずのダディーズドリームは、ただ今休養中。
ライアンの息子たち、メジログリーンは障害未勝利在籍中、無事に跳んで欲しい!
ケイアイボイジャーも元気に現役、
ベラージオは今週日曜の阪神メイン仁川ステークス(国際競争H)に登録している。
佐賀で走るお坊ちゃんモノポライザー、ただ今元気に4連勝中!
結局、ゴールドアリュールの様にダート馬だったのか、よく分からない。
マイネルアムンゼンは引退、メガスターダムは種牡馬、
タイガーカフェローマンエンパイヤも元気に現役続行中。
3歳戦がなくなる夏のローカルでは、タニノギムレットの子供と、
父の同級生のおじさんたちが一緒に走ることもあるかもしれない。

今年は高齢馬の一発が多い。
この中からもローエン、プリサイスに続く重賞勝馬が出てきてくれるとなんだかうれしい。


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