ころがせ複勝!

日々のぼんくらな生活の中でのあれやこれや…

旅の記録 (2013 Berlin 4日目 塔)

2013-07-24 23:06:09 | 海外旅行

ベルリンの壁でいささかエネルギーを吸い取られた感のある我。やっぱり、なんらかのconflictのある現場ってネガティヴパワーというか、ネガティヴオーラ出していて、生命力吸い取るよな。なんだろう、こう人を呪わば穴ふたつっていうか、人生いたるところ青山あり的な(?意味分からん。)
っていうより、それは単に気温が37℃だってことなんじゃないのか。

地に脚のついた生活もいいが、大きく跳び上がってみることも必要だよ、はっはっは。という作用が働いたのかよく分からんが、壁近くにある
Berliner Fernsehturm(368m)。Television Towerっちゅーことは、日本で言うところの東京タワー、今最先端なのは東京Sky Treeっちゅーことですな。
そういえば、プラハは"百塔の都"と呼ばれるだけあって、市内のあちこちに上って眺望を楽しめる塔が建っているけど、ベルリンでまだ高い所に上っていないよー!!という、…アレだ、バカと煙は高いところが好きという方式に則って、

入場料12.5€払っていそいそ高いところへ行っちゃう我々。
香港のタワー100(だっけ?)、新潟のレインボータワー、函館の五稜郭タワー、長野の…善光寺の三門?まあいいや、高いところ大好きなのは、下々を睥睨するのが好きという人間の見栄と欲を満足させてくれるからなんだろう、多分そう。


360度、全方位、思う存分写真を撮ったんだぜ。ナニがどこだかよく分からなかったんだけど。でも、このタワーができたのが1969年ということは、ここからは、東西ベルリンを分断していた壁とか、その両側の様子とか見られたってことなんだろうか?

ジオラマのような電車。

このデジカメ古すぎて、最近流行りのジオラマ機能は付いていないのだよ、残念。

この後はあそこへ行くんだぜ、Berlin Dom!

その手前がホテル…だったと思う。あまり高いビルがなく見晴らしがいい。土地も広いが視界が開けているんだろうな。なんか、途方もなく広い。っていうのが感想。ああ、光化学スモッグもなく、遠くまで視界が効いたということもあるのかもしれない。

とりあえず、天下獲ったった!!を味わった。

P.S. でもって、このタワーのロビーにあるショップで"ベルリンの壁"とやらを購入した。

ホンモノかどうか若干怪しいところではあるものの、まあ、いいかな…と思ったわけなのだが、

こんな感じで4か国でベルリンを担当してたのだが壁があったのは"ソヴィエト社会主義共和国連邦"(合ってますか?) vs. フランス、UK、USの境ですね。

ちなみに、これを買った時に、ショップキーパーに言われた一言。
"それを買って、あなたがここへ来た思い出にするだけではなく、壁の向こう側で暮らさざるを得なくなった何万人もの人たちの数十年の生活のことも思い出してください"
…かなりカッコよく訳してみましたが、
"おめー、それ買ったくらいで壁のこと分かったつもりになるんじゃねーべさ"
がニュアンス的には正しいです。


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