人がひとりいなくなり、それを送り出すのはエネルギーがいるものですね。
実は、昨晩、ホテルの部屋に知らない人がいたのですよ、いた…。
お陰で、自分が寝ているのか起きているのか全く分からないまま夜が明けましたよ。どっこい、部屋で、頭が痛くなって薬を飲んだヤツがいたとか、親が寝付けなくて水飲んでいたということについては、全く知らなかったんですよ、エエ。
ちなみに、上を向いて寝ると金縛りにあいそうだから、横を向いて寝ていました…。といとこの喪主も全く同じことをしていたらしいよ!びっくりじゃん!
出棺の前、おばの棺に花を入れる時、本当に突然いとこの娘が号泣(?)というか、泣き崩れる…小4の娘に、あまり似つかわしくない単語だけど、泣くというのはこういうことか!という風情で泣いていました。大人一同もらい泣き…。(そこまで実感がわかなかったんだろうか、この人たちは?)
さて、長野と関東の通夜から納骨(?)までのプロセスの違い。
関東
通夜→本葬→火葬
長野
通夜→火葬→本葬
火葬と本葬の順序が違うんだよね。
長野では火葬して、お骨を自宅に納めて、また別の日に本葬がある…はずなので、通夜からスタートして、すべてが終わるまで1日以上は余分に日程がかかっているかと思われます、多分ね。
「都会の人は、時間がないから?」
ってことではないような気がするんだけど、長野で本葬の時祭壇にあるのは「お骨」です。この件で、「故人にお別れができなかった」という救いようのないコンプレがあったような記憶があります。誰の時かは覚えていませんが…。
とりあえず、長野にお葬式に行くような場面に遭遇したら、思い出してみてくれ!故人の顔を拝みたければ、お通夜または、火葬に行く前までに。
色々なしがらみから解き放たれたおばには、あの世でガンッガン踊りまくっていただきたいものです。ガンバレ!
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