諏訪高島城も水の上にあった城だし、備中高松城は水攻めで沈んだ(?)城なので、タイトルに興味を覚え、表紙イラストが西のぼる氏だったというのもあり、思わず買いました。
小田原城攻めの裏で、あまり知られることのない(と思っているのはmy standard?)、北条の出城の1つ忍城で、攻め込まれた城側の人々と、その城下の人々の「かなりユルイ」籠城戦。
攻める側石田三成に対し、攻め込まれた側、ほぼパンピー。しかし、三成って戦はあまり巧くないよな、突発事項に弱いというかなんというか。
成田長親が、大将を務めているのだが、「やるだけやって、あとは野となれ山となれ」な人でこれまたユルくていい。
蓮の大群の中にある城は水によって守られているが、敵が押せば引き、引けば押すという、忍城の戦い方も水と同じようにフレキシブルなもの。
なんだろう、ほぼ知らない話だったので、非常に面白かったです。
to be flexible
水は方円の器に従う。
水の上に浮かんだ城は戦い方も「水」の城だったという話…でいいのか?ホントに?
最新の画像[もっと見る]
- ソフトクリーム 2日前
- 大井競馬場前! 2日前
- 本日の席 5日前
- 本日のご褒美 5日前
- 4枠青 5日前
- 4枠青 5日前
- ラインに拒絶されている件 2週間前
- 秋祭り 3週間前
- 小倉記念 in 中京! 2ヶ月前
- 小倉記念 in 中京! 2ヶ月前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます