死んだ可能性もあったらしいｗｗ

懸賞に立て続けに当たったので(馬券は外れてるけどな…)、もうコレは死ぬんじゃないかと覚悟をしてはいたが、すっごく簡単あんなことで人間は死に追いやられるんだなという案件が発生しました、やっぱりね、ほら、死ぬんじゃん、我!!
死因: なめこの味噌汁。
だよ。
昨夜、ちょっと目を離したすきに、土鍋のなめこの味噌汁がぐつぐつ煮えたぎっていたわけで。まー、やっちまいましたけど、そこそこ美味そうじゃないですが、じゃあ、いただきます。で、なめこの味噌汁を飲んだ。熱々のなめこが1本、ぬるんと入って来て、そのまま食道というか、喉を直撃したよね。結構煮えたぎったヤツが、しかもペタ…と左咽頭部のどこらかにあのぬめりとともに貼りついた…。結構な衝撃で、うほっ!!!と咳が出て、なめこ氏は多分そのままお椀に逆戻り(キタネーな)したんじゃないかと思うんだ。でも喉の左が軽いやけどだなーと思ってアイスクリーム食べて冷やしたりして今朝ですよ。｢酒焼けしたオネエさんの声｣になりました。かなり渋くていい声です、個人的感想だけど。でも、周りから、｢あまりにもひどい｣というクレームに似たものが寄せられたので、そのまま耳鼻咽喉科へ行ってみました。｢煮えたぎったなめこが喉に貼りついた｣という笑いを取れる事象だと思いつつ、問診。｢見えるところに炎症はないから、鼻からスコープ入れて見てみます｣ということで鼻からスコープイン!!｢こっ…、これはっ!?｣という医者の叫びと共にモニターに映し出された、我の咽頭&声帯。｢…今、息苦しくないですか｣ no ｢…そうですか、発症してから12時間以上経過しているんで、これ以上ひどくはならないと思うのですが、もし、少しでも息苦しくなったら、救急車で運ばれてください｣ナンデスト？｢腫れがひどければ、気道が塞がって窒息する心配があります｣…｢昨夜は何かありましたか？｣イヤ、とりたてて…。｢ちょっと明日も来てください、それからすぐに薬を飲んでください!!｣感染症にも注意らしい。自分で思った以上に重篤で、一歩間違えば、チーン…ということにもなりかねない事案でした。｢でも、これ結構腫れてますね、すごいですね｣とモニターをカシャカシャ、データを撮る医師と、ちょっと、写真撮ってもいいですか？｢あ、はいどーぞ｣と写メする我。本当に救急車案件なんですか？とはいえ、ほら、ネ。やっぱり死ぬかもと思ったのは正しいんだよ。本能ってスゲー、直感ってスゲー!!!と思ってる。
これは…、ミステリー小説に使えるか？
｢なめこの味噌汁殺人事件｣。
問題は、上手い具合になめこが被害者の喉に貼りつくか？ということだけど、まあ実際貼りついたわけだし…。やってみる価値は0ではない！！