ころがせ複勝!

日々のぼんくらな生活の中でのあれやこれや…

造影剤って飲むんじゃないんだ

2024-02-09 22:17:45 | 病&薬

昨日、帰宅しながら、明日(金曜日今日ね)はテレワークだー!家でナナメになりながら仕事ができる~♪
とルンルンだったんだけど、ちょっと待てよと。お前は有休をとっていませんでしたかと。お前は定期検診のために有休をとりましたよね、そして定期健診でCTを撮るから問診票(?)にサインしてくださいって用紙もらってたよね、6か月前。その用紙はどこへ行きましたか?と思い出し、冷や汗がだばっと出ました。
ラッキーなことに、書類はファイルに入ったまま地層に埋まっているところを発掘に成功、事なきを得て即記入。
「検査の2時間前までに食事は終了しておくこと」「でも色のついていない飲み物なら摂取可」と書いてあった。検査が14:10からなので、12時までには食事を済ませておけよをちゃんと守り、朝はコーヒーを飲みまあまあ通常通り、健康診断当日の朝はなにも口にしないということではないのでご機嫌に過ごせた。
クリニックの
検査台に転がる。え?横になる?いつ飲むの?
造影剤やったことあります?」あります!尻が熱くなって、「漏らした」感覚になるやつですよね。
しかし
、記憶が正確なのはそれだけだった。
「バンザイしてください」と言われ、伸ばした
右 or 左腕の血管を見定めて、造影剤を注射で投入するんだ…えっ、飲むんじゃないんだ!って思ったよね。飲むのは、バリウムかー。と台の上でばんざいしながら考えていた。
「右手、ちょっとチクッとしますねー」とブスッと刺された針が、未だかつてないくらいの痛みっ!
看護師近藤もすぐにそれを察知したようで、「血管を探しているのですが、上手く入らなくて…痛いですよね!」そうか、血管に針をブスッと刺すのではなく、血管に沿って針を埋め込んで造影剤を注入するんだぁああぁぁ!と悶絶していたら、造影剤が入って来て、血管が内から圧迫される痛みを感じた!年齢と共に、血管の柔らかさが失われてるってこと?とうめいてしまった。
「すみません、左でやりますね!」と右から針が抜かれるのも、痛いぞぁあぁああ!そして、左でも同じように針が腕の中でうごめく拷問・・・。CTは息を吸ったり止めたりして、腕の痛みに耐えつつなんとか終了した。
「水を多めに摂ってください」とのことだ、任せて欲しい!ただちに体から排出する覚悟だぜ。
その後、いつもの女医の診断があり、「じゃ、採血して今日は終了」となった。
その採血で両腕を出したら、両腕に止血の絆創膏があり、
「えっ!なにがあったの?」と聞かれたよ。
ですよね、採血ゾーンでは、その患者がどんないきさつでここへたどり着いたかまでは知らないよね、ただ淡々と血を抜いているだけで。造影剤の注入にトライした結果だと伝えると、
「分かりました、右から採りましょう!」と即決だった。
両腕に怪しい感じで注射のあとが残ってしまった。暑い時期でなくて本当に良かった、こんな腕さらせない!
血管も何十年もよく頑張ってる!よくやった!次回は半年後!!

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